情報革命は一夜にして全く新しい社会システムや価値観の転換を生み出した訳ではない。過去を10年単位くらいにピリオドで区切って行くと、なるべくして起った変化を理解しやすくなる。
本書、サーバービアはネットのメインストームからネットの郊外へ人々の関心が移動していく、ちょっと先の未来に関する考察である。(とかいって、まだ読んでないのに:-)。趣旨違ったりして)
- サイバービア ~電脳郊外が“あなた”を変える ジェイムス・ハーキン
どんな中身か知りたい人は
このあたり(高森郁哉の「ArtとTechの明日が見たい」)へ
ありんこの表紙が印象的。ちょっと分厚いので読むのに時間がかかるでしょう。その間、他の本(実用書)も読まないといかんし。
この本、あまり話題になっていなかったけれど。原因は「読みにくさ?」かな。