やっぱり書いとこ。
実は9月上旬に実家(新潟県上越)へ帰省する途中、中央高速の諏訪湖SAの駐車場で当て逃げされちゃいました。その日「トンネル抜けて、夜明けだー」みたいなのんきなTweetをしてますが、その直前のことです。
大型トラック(だとおもうぞ)が荷台をぶつけて、左側面をえぐりとったらしく、かなり酷い状態なんですが、走るのには何も問題もなし。ルンルンと長野インターの高速なんとか隊(警察)まで走って行って、事故証明を作ったりしてもらっています。保険で直るからいいやと。
コーンな感じ
ところが、あっと驚く展開に。(単に忘れている自分が馬鹿なだけってことだが)
で、実家にたどり着いて、落ち着いて考えてみる。保険の車両保険部分が「車対車+A」である事に気が付く!!、ちょっと待て、これって相手がいないと保険が下りないんじゃないのーーーーー。(そうか、自責の事故なら車両保険はどうせ使えまい。車に乗るのをやめるべし!なんてな事を考えて、保険料をケチっのであった。ケチなだけで理由がおかしくないか?)
ガーンな結果確定
ダメもとで、保険屋さん(アメホー)に聞いてみたが、にべもない。「申し訳ないが、今回のケースではこちらで出来る事は何も無いので、ご了承願いたい」って、なにさ!
左のテールランプは破壊され尽くしてボロボロだから、実はこのまま走行すると法令違反になってしまう。せめてレッカーは使えないのかと、おなじ保険のロードサービスに電話をすると「50km」まで無料とのこと、じゃ東京まで300kmくらいあるので「いくらなの?」と聞くと、13万くらいになるらしい。えっ、僕は被害者なのに、これじゃさらに被害が拡大するだけでちっとも救われないじゃん、良い事無いじゃん。冗談じゃないぜ、おーい保険。
結局、翌日、長野のプジョーシトロエンまで「目立たないようにおとなしく走って行って(しーっ)」応急処置をしてもらう(残念なことに、新潟上越市辺りにはプジョーのディーラーは無い)。整備の人が親切にもテールランプの電球をちゃんと繋いで、ブレーキランプに赤色まで塗ってくれたおかげで、とりあえず、法律には違反しない状態まで回復。ありがとう!長野の人!愛してるよー!
(上の写真が応急処置後、テールランプ全体が本当は「赤」です。表面の赤いプラスチックが粉々にされてなくなっちゃいました)
そうこうしながら、どうにか自走して八王子に戻って来たわけです。アーしんどかった。
ちなみに、帰途で警察から捜査状況の連絡がありました。ありがとう警察!、でもまあ、やっぱり見つからなそうだということ。防犯カメラにも映ってないらしいし。
まあ、当て逃げ犯人なんて名乗り出る訳も無いんだが、もしもこれ読んでたら、でてこーい!ばかやろー。
続く...