2010年4月30日金曜日

HTML+CSS HANDBOOK

 Webのページを自宅で修正する事が多くなってきた。HTMLのリファレンスはWeb上にもあるんだが紙の書籍の便利さも捨てがたい。時代は既にHTML5ってことなんだが、僕が必要としているのはHTML4.01+CSS2.1くらいのリファレンス。
 結局2008年に初版のHTML+CSS HANDBOOK 3RD EDITIONを買ってきた。
  • HTML+CSS Handbook 3rd Edition 水津弘幸 石井歩 C&R研究所


使えるようにするためには一回通しで読んでおく必要があるが「ななめ」でいいか。

2010年4月26日月曜日

アップルとグーグル

 グーグルゾンならぬグーグルップル連合だそうだ。この2社が組んだら確かに鬼に金棒のような気が。両社に共通なのは自分の価値判断を信じて貫くこと。あまり他との比較に気を取られないことだという。
 2010年時点では携帯デバイスに関しては、がっぷり四つで対決しており、競合関係にある。この分野もアップルは製品の独自性を守っているように思えるが、グーグルは製品の出来で劣勢にあり、信念もちょっと揺らいでいるようにも見える。コンシューマエレクトロニクス分野でもオープンソースの適用は成功するのか、今後どう展開するのか。電子書籍の分野ではアマゾンの存在も気になるところ。



 小川さん、林さんの続報にも期待したい。

2010年4月24日土曜日

知っておきたい日本の神様

 僕は結構神様のことを知っている方だとは思うけれど、どうしても神社の名前と縁起を関連して覚えられない。山であったり川であったり、雷であったり、インドや中国の神であったり、昔の偉い人であったり、動物や怪物であったり、ストーリーがあって面白いんだが覚えられない。
 ときどき神様の本を読み直す。下の2冊は文庫本です。

 

 僕より年配の方でも、神社と仏閣を区別できないとか、神様はすべて神道であって皇室との関係で何となく距離を置くとかいう人がいて驚く。僕は、単に、地元の人々の素朴な思いが結集されていると思って拍手をうつ。

2010年4月20日火曜日

書籍電子化から文化の多様性を守れ

 Googleのような米国的な効率・利便・経済性重視の文化とヨーロッパ的な文化の対立をgoogleが開始した図書館保有書籍のスキャンによる電子化(google-PRINT)を通して考えてみる。富と知識の一極集中、多様な文化の消失などの予想される結果を避けるためどう行動すべきなのか。
 書籍の電子化が今年に入って俄然本格化してきた。今を逃すと意味を考えてみることもなくトレンドにおし流されてしまうかもしれない。自身は立ち位置的には電子化推進にいるし電子化は避けられない。いい時期に読めたと感謝。
  • Googleとの闘い―文化の多様性を守るために ジャン‐ノエル ジャンヌネー、佐々木 勉

2010年4月18日日曜日

環境を守るための広告

 環境破壊を防ぐための方法はなにも自然に優しい製品を開発することばかりではない、当然そうした製品を選択し使用していくように人々の考えが変わらなければいけない。広告のもたらす効果・役割は大きい。



  • 世界と日本 環境広告最前線―地球破壊を防ぐ先端的取り組み 相澤 秀一

2010年4月13日火曜日

Web2.0の復習その4

ユーザー参加型というよりもユーザ依存型という見方が面白い。2006年9月の本だから今読んで目新しいとこはないのだけれど、グーグル・アマゾンの事業モデルを再度確認する。



  • グーグル・アマゾン化する社会 森健
Webによってフラット化が進んでいるとともに一極集中も進行しており、収穫逓増型のネットビジネスが企画から10年、盤石化してきた現状がある。次の破壊者は何かを考えるヒントにならいか。

希少植物の発見か?

 昨日、森林ボランティアのメンバーから僕らが担当している環境保全地域内で見たことのない花が咲いているとの連絡あり。年配のメンバーからは「アマナ」というものじゃないかと、ただし誰も確定的には判断できない。アマナであれば、うんと珍しいものではないが、担当の保全地域内では平成8年の環境調査以来の再発見であるとのこと。森林保全活動の成果が表れてきたともいえる。

 誰かご判断いただけないですか?


現在、横浜のボランティア団体に問い合わせ中。さて...

2010年4月12日月曜日

Web2.0の復習その3

 2006年あたりの状況を今読み直せばいい復習になる。このころに有望と思われたサービスもあったが、多くはなくなってしまった。フラット化は進行しており、権威のありがたみも減少した。ネットと放送の融合は進んではいないが、枠組みも変わってきており、ネットを取り入れない放送は単に寂れていくだけになりつつある。放送・出版(マスコミ)側にもそれなりの危機感が生まれている。
 ブロードバンドへの対応からモバイル・ユビキタスへ、当時に蒔かれた種が芽吹いてきた。
  • ウェブ2.0は夢か現実か? 佐々木俊尚

2010年4月11日日曜日

組込み系 開発現場の声

 OA系のソフト開発者からすると組込み系ってのは、少数精鋭でとても優秀な人がきっちりとコンパクトな開発をやっている印象があったけれど。考えてみれば、今の家電品などのソフトウエアは事務処理のソフトウエアに比べても大掛かりになっている訳だから、金融系のソフト開発みたいに大部隊を編成して実施しているのかもしれないなと。
 だから、どうやってばらつきのある個人のスキルをチームに当てるのかとか、管理はどうなのかとか、悩みは組織運営に関わることになる。

  • 組込みソフトの開発現場につける薬 杉浦英樹

2010年4月10日土曜日

会計の公式で儲かるのか?

 先日の「国語 算数 理科 しごと」で解ったつもりになった会計の基本、復習の意味で大人版も読んでみる。
  • 借金を返すと儲かるのか? 岩谷 誠治


 題名から、儲けの方程式のようなものを期待してもこの本が教えてくれるのは会計の基本。借金は利息があって利益を食っていくものだよということを再認識する。早く返すにこしたことはないが、利益を出すために借金をするのも会社の運営。

2010年4月8日木曜日

電子書籍は衝撃の破壊力

 佐々木俊尚さんの新刊「電子書籍の衝撃」が昨日から電子書籍としてダウンロードできる。新刊キャンペーンとして電子版(PC,iPhone)が4月14日正午まで110円で販売されている。
 今多くの人が関心を持っている書籍の電子化の話題をいち早くキャッチアップした本であり、著者が佐々木俊尚さんであることからキャンペーン開始と同時にアクセスが集中してしまい、サーバーがダウンしてしまうアクシデントが起きた。
 当初、先着1万冊限定としていたがこれがアクセスの集中を招いたこと、お詫びも込めてだろうか期日は区切るがダウンロード回数は無制限となった。サーバーの復帰は真夜中までかかる作業となったようである。
 僕は、本日の午前中にダウンロードをしてみたがその時は特に問題はなかった。

しかし、Twitterと電子出版の相乗効果は予想を上回る衝撃をサーバーに与えたようだ。

ディスカヴァー・トゥエンティワンのショップはこちらへ http://store.d21.co.jp/

こちらは紙の本

  • 電子書籍の衝撃   佐々木俊尚

*Twitter見てたら小飼さんが同じタイトルでアゴラに書いていることが判明。俺、パクった訳じゃないけど被ってしまうのもいまいちなのでタイトルをかえました。電子書籍の衝撃の衝撃->電子書籍は衝撃の破壊力 事の次第はアゴラの記事の方がそりゃ当然内容グッドです。

2010年4月7日水曜日

立ち食いそば うち乃

 今日はちょっと遅めの朝食に立ち食いそば。立ち食いソバは結構好きです。どうせ食べるならなるべくおいしいやつと。靖国通りの桜も気になるので市ヶ谷駅から靖国方面へ、まだ満開ですが緑の葉っぱも出てきました。

 市ヶ谷 うち乃で「ゲソのかき揚げそば」420円



 夜は立ち飲み居酒屋にもなるうち乃。御酒にこだわり、そばつゆが旨い。


 店の前、靖国通りの桜並木

本のことばかりだと、Amazonへのリンク集みたいになってきたので他の事も書いてみるかと...

2010年4月2日金曜日

達人の読書のすすめ

 4月になって、外堀の桜も満開です。一応、今日は夕方会社の屋上で御花見などをやろうかと。でも、天気はスカッといかないようだ。どんよりの曇り、雨が上がっただけよしとしよう。毎年のことながら会社の花見は寒いぞー。

 御天気はスカッとしないが、スカッと言い切ってくれる思考の達人、卓越の読書のすすめ。


  • 空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 小飼 弾
 明日もご近所さんと町内の公園で御花見。いい天気らしい。