2010年4月12日月曜日

Web2.0の復習その3

 2006年あたりの状況を今読み直せばいい復習になる。このころに有望と思われたサービスもあったが、多くはなくなってしまった。フラット化は進行しており、権威のありがたみも減少した。ネットと放送の融合は進んではいないが、枠組みも変わってきており、ネットを取り入れない放送は単に寂れていくだけになりつつある。放送・出版(マスコミ)側にもそれなりの危機感が生まれている。
 ブロードバンドへの対応からモバイル・ユビキタスへ、当時に蒔かれた種が芽吹いてきた。
  • ウェブ2.0は夢か現実か? 佐々木俊尚

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