2010年8月12日木曜日

プラネットグーグル

 用意周到なようで、稚拙。太っ腹なようで、ケチ。天才的なようで平凡。オープンというけど閉鎖的。グーグルには変な二面性を感じる。この本は2008年ころの事業展開を元に書かれたグーグル解説本。読んで何が判るってものではないが、ついついグーグルの本は読んでしまう。

  • プラネットグーグル ランドル・ストロス 吉田晋治
 世界の情報の統一のために突き進むグーグル。世界の情報を統一するとはどういう事か、それは社会にとっての善か悪か。グーグルに裏の意図はないのか。まだまだ進路の先はみえてこないと思う。

こっちは原著。

  • Planet Google: One Company's Audacious Plan To Organize Everything We Know | Randle Stross
 冒頭は、
 Google began with a grand aspiration: organize the world's information.である。

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