小中学生に電子教科書はいらない - 井上晃宏 というアゴラの記事に反応して書いている。
さっきTwitterでロスさんもつぶやいていたが、ほんとうに必要なのは大学生への電子書籍の提供を早く始めることだと思う。すでに「自炊」という手段が披露知られている状況で、5000円の専門書を10冊買うか?、そのお金でiPadなりKindleなりを買って教科書共有するか?「違法だから、それはいかん」とか言ってないで、ちゃんと電子書籍で安価に購入できるようにしなきゃいけない。
高額、少部数、売ってるとこ少ない、重い、学術書はもともと電子ブック向きなんだから。そうした需要があるんだから「売り手がいなくても」必ず電子化します。
出遅れると正常化するのに多大な努力を要するような事態を招くと思って心配するわけです。大丈夫かな?学術(教育)出版。小中学校に...の時点で完全に外している気が...
小学生や小さな子に電子書籍が良くない(紙がいいよねー)とか、電気屋さん向きの振興策にしかならないとか、そう云うことじゃくて、単に大学向けは急げ!って話です。タイトルと不一致ですが。
サムネール作成サービスを利用して、本文中に「アゴラ」のイメージを載せておいたつもりだったが、丸1日経っても画像が作成されない。仕方ないから、自力で作ったサムネールに差し替えました。
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