2010年12月20日月曜日

EVERNOTE「超」仕事術 Evernoteで実践するLifeHack!

 Evernoteを使い始めて半年ほど、全然活用できておらず、暫く前から放置状態。
 情報の整理/活用に課題ありとの自覚はある。うまく使いこなすこつや、使いこなしの技を教授していただこうとこの本を買ってきた。
 読了。特に「あっ」と驚く使い方はなかったが、こつこつ収集して行く事が、使いこなしていく事につながるようである。また暫くのあいだ、Evernoteにせっせと送信してみることにしよう。まずは量を格納しないと活用は無い!とおもう。
  • EVERNOTE「超」仕事術 倉下忠憲

 うまく使えれば、役立つツールと理解しているんだが...
 手帳もPDAも使いこなせたことがない...とほほ

2010年12月15日水曜日

電子書籍制作ガイドブック ~プロフェッショナルのための最新ノウハウのすべて~

 先日読んだ「電子ブックの作り方ハンドブック」とはよく似た署名の本書。2010年11月11日の刊行とより新しい。判型は一回り小さいが、内容はより包括的でもあり、実践的でもある。理解編と製作編の2部構成も分かりやすいし、実際に作ってみる場合のガイトとしても十分に役に立つ。先日の本のフラストレーションを解消できる。こっちをお勧めしておくことにしよう。

  • 電子書籍制作ガイドブック ~プロフェッショナルのための最新ノウハウのすべて~ 境祐司 /森裕司 /大谷和利/森嶋良子/田口和裕/毛利勝久/ 宮崎綾子



 この本には、読者特典として「カラー版のPDFダウンロード」サービスがあるのも書き加えておく。

 ただし、どちらの本にもXPDFとドットブック(アルトブック)の国産フォーマットでの電子書籍作成については言及されていない。この部分を知りたいと思う読者も多いのではないかと思うんだが...


 
 

2010年12月6日月曜日

電子書籍の作り方ハンドブック ジャムハウス

 電子書籍の大雑把な説明とか、どうやって作ったらいいかとか、販売はどうしたらいいでしょうとか聞かれることも多いので、何か包括的に説明する品はないかと思って購入。
 2010年8月の刊行なので最近の事情を反映した内容になっている。ただし、フリーソフトを使って実際の書籍を作る部分の件(全体の半分を占める)はHTMLを編集できるスキルの人には全く不要かと。対象者を全くの初心者に想定したのかも知れないが、その部分のページを「読みやすい本を作るためのコツ」をもっと拡充して、さらにフォントの埋め込みや上手くレイアウトするためのテクニックなどに割けていたらより有用な本になったと思う。電子書籍を取り巻く環境は数カ月で変わってしまうので、どんどんアップデートされた書籍が出てくる事になるのかなー。
 この本には、azwはどんなフォーマットなのかとか、AppStoreで販売できるアプリ方式の本のつくり方とかは出てこない。大部分は ePubで作るiBooks用の本の作り方の入門解説である。

  • 電子書籍の作り方ハンドブック ジャムハウス



 同様の本は何冊か出ているので、それらも検討してみよう。

 業務連絡:Amazonでの本の売り方も解説されています。4ページしか無いけど、もともとさほど難しい物じゃないので。

2010年11月30日火曜日

雲の世界の向こうをつかむ クラウドの技術

 クラウドについて、少し突っ込んで理解したい人用の読み物。最新の事案などがちゃんと書かれていて十分にタイムリーな内容だ。ただし、技術視点から何かをやろう(構築してやろう)と思って読んでもこの本は役に立たない(じつはそんな時は、市販の本はあまり役には立たない、ネット上の最新情報を探して読まないと)。これはクラウド入門編詳細版といったところ。ご自身の知識の強化のために、「クラウド大全」と合わせてどうぞ。

 個人的には、key-valueストアの開発のあたりにとても興味を覚えた。そういうのずいぶん前に作ってましたから。やっぱ、日本人的な発想なのかな?


  • 雲の世界の向こうをつかむ クラウドの技術 ASCII
 最近、自分の興味で選択した本を読む時間が少なくなってきた。忙しいのはいいことなんだが。。。
 

2010年11月21日日曜日

ダメな”システム屋”に騙されるな!

 筆者、佐藤治夫さんは元システム屋で、元エンドユーザ企業CIOといった経歴のコンサルタント。いろんな立場からコンピューター業界を観察して、不合理な慣習、発注者と受託者のそれぞれの言い分や都合、保身的な論理を批判する。

 業界にどっぷり使った身としては、手厳しい意見に耳が痛い。コンピューターシステムの構築業はサービス業であるので、当然「顧客満足を提供すること」を第一に考えるべきであることは疑いもない。しかしながら、構築者のスキル不足や短納期、資金不足など様々な阻害要因が常にあり、兎にも角にも「進行させ」「終了させる」ために、言い訳しながらプロジェクトを遂行させているのも事実である。

 必要にして十分なリソース確保によって顧客満足を提供したいのは山々ではあるが、プロジェクトは大抵何かの欠乏が動機で開始される事になっている。曰く、資金がないから儲かる仕掛け。人材がいないから自動化。知識がないから知識の集積データベース。だ。コンピュータシステムの構築は結構難しいのだ。
 本来、コンサルティングのフェーズでの知恵出しがあってからプロジェクトが開始されるべきと思うが、いきなり要望の羅列から始まっちまうのが常だ。(これも言い訳だな。)

 ただ、何の目的意識も無くなってしまっているようでは、"単なるシステム屋"として"ダメな..."と言われても仕方が無い。いつでも問題意識や対応課題に関する目標設定などを通じて、より役に立つものの構築を目指そう。

  • ダメな“システム屋”にだまされるな! 佐藤 治夫

 

 日本のシステム屋<->海外のシステム屋の対比で書かれている部分があるが、私自身の経験からは「日本はダメ」「海外えらい!」みたいな感想は持っていない。海外勢もひとたび「受託」的な立場に入れば、同じような言い訳をやり出す。
 受託でヤルやり方と、企画開発をヤルやり方では、当然設定されたゴールもマイルストーンも違う。開発者のスキルとモチベーションの方向も異なっている。マネージャはそれら上手くまとめつつゴールに向かわせなければならない。プロジェクトがうまくいかないのは、資源特性と方法のミスマッチが問題なのではないか、などとも考えてみた。マネージャの役割は重要だ。

2010年11月9日火曜日

BOOKビジネス2.0 ウェブ時代の新しい本の生態系

 本が出たのは7月で、Twitter上で著作たちご自身によるつぶやきもあったりして「どんな内容かなー」と興味はもっていたが、やっと先月から読み始めた。他にも技術系の本もたくさん読んでいたので時間がかかったが、ようやく読了。
 内容は、署名のビジネスのところに期待すると肩透かしを食らう。いわゆる2.0ビジネスの本ではない。ここでのビジネスは業界とか関係者って意味で、儲け方法ってことではない。

  • ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しい本の生態系



 有名編集者やブロガーの主張は日ごろも色々なメディアで書かれている事柄と重複するので、まあそうだよねっ、って感じの部分が多い。
 僕自身は「長尾館長の図書館構想」の部分と「野口祐子さんのクリエイティブ・コモンズ」の話が新鮮で刺激をうけた。(実は、長尾構想は耳タコくらいに繰り返し聞いてはいるが、ご自身の文章で整然とご説明されたのを読んだことがなかったのだ)
 要するに、電子化されることで生まれた利益と損失、利益を最大化しつつ損失を最小化するための知恵の出し合いと実践。活動をされている方の話は説得力がある。これが面白いと感じた。

 電子ブックの話題で賑わうこの頃だが、本というものが形のないものになっていく、その一端(一部)がiPadやKindleで読むタイプのものだ。おなじみのWebやメルマガも本だ。
 ソーシャルネットで流れる人々同士の関係性は「本」だろうか、記録されてストーリーがあれば本かも知れないな。電子情報化時代にネット以外で流通する本はなんだろうと考えたり。
 いつもどおり、ただただ、まとまりなく。zzzzz

2010年10月25日月曜日

ボタン電池の互換表

写真は、携帯電話ではなくて「電卓」、家人がインプレス(出版社)から頂いたもの。展示会でもらったのか書籍編集の課程でプレゼントされたのかは不明だが、気に入っていて(たしかに、形が面白いし、色も結構綺麗なグリーン、しばらく僕が乗っていた車の色に似ている)、直してくれと。単にボタン電池が消耗しただけなので、交換すればいいと裏ぶたを開けて「電池の型番」を調べる。

カバーは付属品ではないと思う。

ふむふむ、L1131である。で、普通は問題が発生する。多分、この製品は国産ではないので、この型番を控えていってホームセンターで「えーと、L1131はーーーっ」とやっても見つけることは出来ない。(もっとも、この場合は1130の番号のものが売っているので、僕の場合はあまり迷うこともないのだが)専門家でもないし自信もないので買ってこれず無駄足となる。こういうのって結構がっかりしますよね。

じゃじゃーん。 そこで、必要なのが、ボタン電池の「互換表」である。

マクセル ボタン電池対応表
マクセルさん、ありがとう!


この表があることで、マクセルの電池が売れるんだから、他メーカも真似したほうがいいです。絶対!

この頃はなるべくモノは大切に使おうと思っている。そうした考えの方が増えているんだろう。ホームセンターでも「組み込み用のリード付きの電池」が売っていたりする。しばらく前は、「寿命だな」って考えて簡単に捨ててましたよね。こうしたときに、このような些細な情報がとっても役に立つ、と思ったのでした。

さて、
今年もそろそろ、年賀状の準備でしょ。
  • 心に残る和の年賀状 卯年版 インプレスムック
  • あでやか年賀状2011 インプレスムック
 

まだ早いって?そうですか。
唐突だって?、そうですか。僕の中では繋がってるんですけどね。

2010年10月23日土曜日

iPadプログラミングの作法

 iPhoneのプログラミングに関する書籍は潤沢にあるようになってきたが、iPadのプログラミングをはじめようとすると、あまり翻訳された資料がなく苦労することになる。そんな時期にあって、本書は貴重な一冊である。薄い本なのだがiPhoneからiPadのプログラム開発へ視点を変えるときに必要なノウハウは十分詰め込まれている。特に後半の具体的なコードのとその説明は大変に役に立つ。
  • iPadプログラミングの作法 橋本佳幸

 ただ、いかんせんiOSとSDKのバージョンアップのスピードは異常に早い。旬なうちに早めにお召し上がりくださいって感じではある。もうすぐiPadにもマルチタスクだ。

スーパーエンジニアへの道

今回ちょっと手こずりましたが。読了!
  • スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学 G.M.ワインバーグ


有難う御座いました。

2010年10月17日日曜日

交換のKindle3届く

 今朝、交換のKindleが到着した。出荷時のメールには19日から23日くらいまでに届きますなんてあったが、あっという間(電話での故障確認が15日の早朝、代わりが来たのが17日の午前)に解決だ!。国内のメーカでも「新品交換」なんていうとクレーマ扱いされた上でグズグズやられることもあるので、とても感心した。
 壊れた方を送り返す必要があるので、経路を逆になぞるのがよかろうと、近所のヤマト運輸へ出かけていって手続きしようとするが「UPSは始めてなんで...」だそうで料金も決まらない。UPSへ電話するも休日で電話にでない。諦めて帰る。
 ちょっとネットで調べるとEMSでよさそうじゃないか。じゃあそうしよう。と、日本郵便のページを見ると、送り状の印刷サービスがあるらしい、ほほー、俺って字が汚いからこれっていいかもーーー。ユーザー登録して送り状を作成、完了したら「5営業日以内にお届けします」!って出た。あのね、そんなに時間ロスがあると、単なる航空便と変わんないんだけど。
 送り状印刷サービスは無駄になって申し訳ないが、明日さっさと郵便局で出してこよう。(今日は郵便局も窓口休みなので)

 残るは、こちらからの送料の返還請求のみ。
 しっかし、全部英語なんでストレスは貯まる(Pardon,Pardon,what,what ばっかりだったもんなー、向こうも大変だ)が、良いサービスと思います。->Amazon.com

というわけで、色々経験させていただきました。


左は壊れたKindle,右は新しいKindle



スイッチをいれると、3Gで同期して個別の識別情報がセットされる。Masaki's 2nd Kindleだそうだ。

2010年10月16日土曜日

プロジェクトマネジャーが成功する法則

 先日、かなりの量の文庫や新書をBookOffへ持って行き処分した。その時(結構待ち時間がある、わざわざ買取評価してくれるので)、店内をぶらぶらしていて、ひっかかってしまった。俗に言う「釣られた」わけだ。
  • プロジェクトマネジャーが成功する法則 好川哲人


 スタッフでもリーダでも、プロジェクトが上手くいくことを祈るだろ!。「プロジェクトマネジメントが成功する法則」じゃなくて「プロジェクトマネージャーが成功する法則」とはなんだ!。自分さえよければいいのか。
 帯を見ると「このプロジェクトはなぜうまくいかないのか」とお嘆きのプロジェクトマネージャー必読!ともある。んんー。中身は、普通にマネジメントの様々な方法論、勘所、陥りそうなミスに対する警告だったりする。んー。えっ、何に釣られたんだっけ!。ああ、身勝手そうなこのタイトルだった。んんー。

 あっそうか、良いプロジェクトマネージャになりたい人が勉強するタメの本だ。(そうゆうシリーズの本の一冊だって)

 なんだっけ。論点は??

2010年10月12日火曜日

げげ!、Kindle3壊れる。

今日、ビジネスバッグからkindleを取り出すと、変な縞模様、なんだんだかなー、リセットすれば治るかな?とハードリセットしても治らない。完全充電してからリセットしないとだめなのか?と十分充電してから、再挑戦。でもだめ、どうやらハード的にイカれたようだ。

上3/4が描き変わらない。

保証期間内だし電話してみよう。英語は得意じゃない、どうなることやら。とりあえず、向こうが朝になるのを待つ。

2010年10月11日月曜日

電子出版の構図―実体のない書物の行方

 第一人者である植村さんが2010年7月にこれまでの電子出版に関わる歴史的な動きや、その時々の関係者の思惑や思い、勘違いなど、トピック的に概観する。とにかく電子出版に関わろうというのなら読んでおいたほうがいいかな。
 一方で、イベントを詰め込み過ぎなのか植村さん自身の思いはあまり述べられていないようにも感じた。
 僕もCD-ROMの時代から電子出版に興味を持って観察してきた植村さんの同世代人である。感覚的に同じような、共感、嫌悪がある。
  • 電子出版の構図―実体のない書物の行方 植村八潮


 大きく違ったのは、現状のePubを持って日本語出版に向かないとしていること。世界標準の必要性の認識。僕は、今急ぎ求められることは、世界標準に縦書き日本語を取り入れて、書籍電子化を追い越し車線でドライブすることなのではないかと思う。米国ばかり敵視してもしょうがない。ユーロッパも中国も競争相手だ。
 中間フォーマットの必要性を言うが、ほんとに中間フォーマットは必要だろうか?、国産中間フォーマットをデジュール化するのは意味があるだろうか?

2010年10月10日日曜日

ウェブ社会をどう生きるか 西垣通

 情報学の教授から見たWeb2.0以降の社会とその社会でどのような方針を持って生きていくべきなのかを述べた本。いわるゆ団塊の世代の方なので、Web2.0の実態である集合知への期待を「ウェブ礼讃」といってシニカルに評価する。実際、ロングテールやフラット化、情報発信の民主化など、素敵だが「本当なの?」と訝しむ状況になってきた。Googleは本当に悪を働かないか?アマゾンが集合知を利用しているのは真にお客様本位の情報提供なのか、その裏に透けるものが見えてきてはいないか?
 2007年の時点で、このような本を書けた、その洞察に敬服した。
 今、メディア環境が大きく変わる、この時期に考える材料を与えてくれた本書は、僕にとって非常に役に立った。機械的情報と生命的情報を意識して区別すること、情報->知識が知恵へ変わるために必要とされるのは集積ではなくやはり生命。ただ、最終章辺りの展開「地域SNSが希望の星」「団塊の世代が世界を変える」といった展開には、ちょっと異論が。。。
 世代間対決したいわけではない、それぞれの世代には特有の感じ方や理想の実現手法の違いもあると。なにより、世の中を進化させたのも先輩世代なら、世の中を荒廃させたのも先輩世代なので、そのまま受け取るわけにはいかないな。と両者の中間世代の僕は思う。

  • ウェブ社会をどう生きるか 西垣通



 個人的には、無機的なインフォメーションよりは人間ぽい「メディア」に関心が移っており、いい時期に読めた。少し、西垣先生の本を継続して追っかけよう。

2010年10月9日土曜日

Windowsのフォルダー同期 RichCopy

日頃使っている遠隔のファイルサーバーをバックアップしようと、先週から格闘中である。フォルダーをコピーして、ローカルに新しい環境を作ろうとしているのだが、なにせファイル数は多いし、容量も莫大(数百G)、遠隔をVPNでつないでいるので時々切れる。こういうときWindowsの貧弱なコピーコマンドでは手間がかかってしょうがない。フォルダのコピーごときの作業が1か8かみたいな事になるのってどうなのよ。



良いツールがないかと、ぐぐってみたら、本家Microsoft からフリーのツールが出ているじゃありませんか。もっと早く知っておけばよかった。というわけで、ここに書いておく。

TechNet マガジン(ユーティリティ スポットライト RichCopy)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/2009.04.utilityspotlight.aspx

Windows フォルダ コピー 同期 差分 更新 高機能

純正にしちゃえばいいのに!

何故にWindowsかって?、長時間動作させるので余っているマシンにやらせてるの、それがたまたまWindowsってワケ。こんなに苦しむんならUbuntuで始めればよかった。ちなみにサーバーは Debian(玄箱)。Rsyncでいいよね。たしかにね。

2010年10月7日木曜日

八王子ラーメンの弘富

ラーメンの話題をBLOGに乗せると、ガン!とアクセスがアップするので、調子こいて書いちゃえ。昨日の昼食は八王子ラーメンの名店、弘富でネギラーメンと半ライス。弘富は入ると店主の「いらっしゃいませ」の気さくな歓迎を受ける、感じのいい店。ラーメンは魚介醤油にストレート麺、刻みタマネギの典型的八王子ラーメン。店主の人柄が感じられる上品なまとまり方。
初めて八王子ラーメンを食べる方にもおすすめ。豪快かつ、男子向けの八王子ラーメンの店(店舗の作りとか調度とか)が多い中、ここは女子もファミリーも全然OK。ただし、場所は相当に分かりにくいかと(駅からは近いけど)。


線路沿いの道からはこんな感じ、普通の家だが見逃すことはないはず。

階段を登ると、こんな。

メニュー、食べたこと無いが つけ麺もある。

これが、ネギラーメン ¥700

ここのライスには、おかかの振り掛けはつかない(判かる人は判るね)。かわりにゆかりの振り掛けが出てくる。


大きな地図で見る

2010年10月6日水曜日

NEC Mobile GEAR Powered By Microsoft WindowsCE HandheldPC.

 なーんてものが、本棚の奥(どうなってんだ)から出てきた。その昔、移動中にもせっせとメールするために使っていたもので、当時はそれなりに役に立ったものだ。モノくろのヤツとか、大きな画面のやつとか何台か買った記憶があるが、結局このR520が一番気に入ってよく使っていた。結構キーボーが打ちやすいんだ。

 PCカードのイーサーネットアダプタもあったので、家のLANに接続してみた。おお!、使えるぞこいつ!っと思ったが、Webをサーフィンしてみて諦めた。表示は遅いし、レイアウトも崩れる。JavaScriptもだめ、Flashもだめ、もう使い物にはならないようだ。

 また、本棚の奥に仕舞い込んでおくことにしよう。今回は購入時の箱と、おまけに貰ったソフトケースも出てきた。一緒にしまっておけばそのうち「博物館」に寄贈なんてこともあるか? (ないない)

MC-R520



NECインフロンティア(まだ売ってるんだろうか???)


まさかねーー。 -> 販売終了だそうだ。そりゃそうだ。

2010年10月5日火曜日

キンドルの衝撃 

 今年1月の出版、当時はかなり話題になっていた、僕は天邪鬼なので話題になっていると読みたくない。でも、気になっていたので、こんな時にこっそり読んだりする。1月ではiPadの発表はないので「電子書籍の衝撃デバイス」はこの時点ではKindleであった。著者は新聞の出版に長く関わっていいることから、出版電子化といっても、中心は新聞!、ジャーナリストとして次は雑誌ということのようだ。
 確かに、新聞の凋落は激しい。特に米国の新聞社はことごとくビジネスモデルが崩壊し、大規模なリストラの最中と聞く。広告モデルの崩壊が主な要因だが、デジタル化戦略の失敗もある。日本の新聞社は今のところそれほど極端な影響は被っていないようだが、若い人達を中心に新聞離れも進んでいると聞く。日米、新聞が読まれなくなった理由は全く違うと思うが、今後、日本も米国のようになるのであろうか?
  • キンドルの衝撃 石川幸憲



 電子化は既定の方向なので、今後のコンテンツ産業の発展・衰退は、電子デバイスでの配信・読書により新市場が開拓できるかが鍵になるとしている。実に、多くの人が電子化で市場が(金額的に)シュリンクすることを恐れるわけだが...

 僕個人の思いを言えば「電子化されても、単に便利になるだけで読書量が減ることも出費が減ることもない」、出版文化はずーっと安泰だと思う。コンテンツ産業は安泰、メディア産業は紙から電子配信へシフト。それの方が便利。それだけだ。

 インターネットによって若者の活字離れが進んだと言われたことがあった。でも、実際はWebや携帯コンテンツにによって若者の読む活字の量は何倍にも増えた。単に、他のものを読んでいるので、本を読む時間が減っただけだ。書籍の電子化で、紙の本は確実に減る。でもより簡単に本が買えるので、読む電子本の量は増える。
 ただし、読むべき本(良い本)が出版社から出版されなければ読めない。出版社は良いコンテンツを出すことに注力してもらいたい。

 一方、メディア業(印刷、情報)は大変革が起こるので、波に飲まれて沈まないように頑張らねば。ですよね。

2010年10月3日日曜日

インターネット新時代 村井純

 同じく岩波新書のインターネットI/IIの続編。2010年の年頭に、これまでのインターネットの発展と将来展望を総括する。インターネットにより開拓された新しいグローバルな社会とどう対峙して行くのかに関して考えさせられた。

  • インターネット新時代 村井純



 いつもそうなのだが、村井純さんの本はとても平易に書かれていて一般人にも判りやすいと感ずる。良書です。
 いささかマーケティング的には不利と思われるようなちょっと古くさいタイトルにも、きちんと本質を伝えたいと考える著者の思いを感じる。

2010年9月29日水曜日

みてわかる クラウドマガジン Vol2

 某大学での打ち合わせのあと、北与野のさいたま市のインクベーション施設で開発計画の打ち合わせ。車で行ったので駐車場を探すが、不案内なので市営を見つけられず、書店の駐車場へ入れる。当然駐車料金を散られる訳だが、買い物をすれば無料になるとの事。書店だったらいくらでも買いたい物はある筈なので無問題。帰りに本を買えば良いと、書店を出たらそこが市営駐車場の入り口。ああ。
 帰りに、雑誌コーナーでタイトルの本を発見、購入。他にはJQueryUIなども購入。
 内容が薄いのをカバーしての事か、やたらと色刷りで、変なデザインもあってちょっと読みにくい感じもするが、クラウドの概観としては、この程度の薄い内容の本を定期的に読めるのはいいと思っているので、これはこれでよしとする。

 Vol1が4月の発行だったので年に2回のペースで出版される事も判明。へーっ。



  • みてわかる クラウドマガジン Vol2 日経BP社

 技評からもクラウドのムックが出ていたのに気づいた、AWSの説明が大部分と看たので今日はパスしたが、Amazonでは評判がいいようだ、買うべしかな?

2010年9月26日日曜日

ユビキタスとは何か 坂村健

 2007年に第一刷とある、ユビキタスという用語を聞いたのはもっと前のように記憶するが、この頃、いろんな社会実験を行っていたようにも記憶している。RFIDが以前ほど話題に上らなくなってきたが、それは社会に浸透してきたからなのかもしれない。
 ネットワークの中以外の情報検索に非常に興味がある。インターネットやコンピュータの中の情報なんて、実世界のほんの一部にしか過ぎないと思うのだ。ハイキングしていて、山の木々の個々の生い立ちや、育てた人との関わり、知りたいと思いません?その道を通した人の事、思い。まだまだ情報化できないものっていっぱいありますよね。ユビキタスとは関係ないかもしれないけれど。



  • ユビキタスとは何か 坂村健

 組み込みから、ユビキタス。坂村さんの「次」は何だろう、それも興味がわく。

2010年9月21日火曜日

仕事脳を強化する 記憶HACKS

 この頃、年の所為なのか忙しすぎるのか、いろいろと忘れてしまったり、記憶からあふれてしまったり。こんな本でも読んでなんとかしようという魂胆。身の回りにはITツールは山ほどある。活用すべし。



  • 仕事脳を強化する記憶HACKS 佐々木正悟

iPhoneもGoogle CalenderもEvernoteも使ってんだけどなー。自身の能力の問題か、何とかなりませんか。ねー。

2010年9月15日水曜日

クラウド大全 サービス詳細から基盤技術まで

 クラウドの非常に簡単な説明と実際の使われ方について総覧的に読ませる本。もとよりそういった本であるし、それ以上も期待していない。クラウドを知りたいな位のレベルには最適。
 執筆陣には珍しい人もいたりして一部は興味深く読んだ。



  • クラウド大全 サービス詳細から基盤技術まで 日経BP出版局

 読むスピードが落ちてきた。読んだ物の印象も薄い。いかん。でもなぜだ。

2010年9月12日日曜日

八王子 竹の家

 2日連続のラーメンで、ラーメンばかり食べてるように誤解?されかねないが、昨日の昼食は八王子の名店「竹の家」で、クラシカルなラーメン¥550なり。


 醤油味のスープとちじれ麺、八王子系ラーメンとは違う、ネギは刻み長ネギ。スープは独特のこくがあって、これがちじれた細麺と良く合う。うまいです。全体的にはチープな感じもあるので、好みは分かれると思う。小腹がすいた時や、飲んだ帰りにはぴったりな感じ。


 場所は、八王子駅北口を出て左放射路を200mくらい行ったところ。

2010年9月11日土曜日

栗木台大勝軒 栗木大勝軒 どっちなの?

 昨日は小田急線の黒川に用事があって、「そういや、この辺に大勝軒があったよねー」と思い出し夕方だったのでラーメン食べよと、立ち寄る事に。
 黒川とその隣、栗平の丁度間くらいにあって駐車場もあるので便利です。まあ、近所の人以外は車じゃなきゃ通らないか。
 ここは、東池大勝軒のお店。だたし、普通はラーメンとつけ麺しかないのに、なつかしの町の中華料理屋的な定食メニューもやっていて、とっても便利ないい店です。お昼時なんかに行くと結構込んでますよ。


 来たからには、他で食べれないやつと、「とろみもやし付けそば」(¥750多分)、当然、スープ割りも出来るが、スープの量が大量なので飲みきれない。面も、味も、ちゃんと東池大勝軒、間違いないです。

2010年9月8日水曜日

グーグル・アマゾン化する社会

 これもWeb2.0な本、2006年頃はみな「これからNETはどうなって行くんだろう」と考えていた。ネットの情報はフラット化するが、局地的な集中(それもベラボーな集中)が起ってしまっている事が最近の特徴と論ずる。「みんなの意見は案外正しい」というより、「みんなと同じは案外安心」かなと。
  • グーグル・アマゾン化する社会 森健


 一見普通の人々に発言権が移り民主的な世の中に成ったかと思えば、実は、ネット上ではすぐに一極支配が進行してしまい、多様な形態や意見が成立しにくいファッショな社会になっているのではないかと心配する。うんそんな感じもする。

2010年9月3日金曜日

「コンサルタントの秘密」も読了、なっとく

 コンサルタントの道具箱がよかったので、「コンサルタントの秘密」も読んでみた。いろんな法則を面白く紹介してくれて飽きない。コンサルタントとは気付きのプロってことだろうな、絡み合ってしまった事案を、とんちを利かせて解いてしまう。あー、こうゆう能力が欲しい。しかしながら、そもそも頭の出来が違いすぎる。せめて、書かれていた法則をしっかり覚えて、いざというときに使えるようにしたい。
 それにしても、アイデアの宝庫。この本も座右においておくべきだな。


  • コンサルタントの秘密—技術アドバイスの人間学 G.M.ワインバーグ
 頭のいい人がうらやましいなー。

2010年8月30日月曜日

Kindle3来ました。なかなかいいじゃん。

 昨日、夕方かみさんと調布に絵画展に行っている間に、ヤマト-UPSの不在票が入っていた。実は、今日の朝もちょっと出かけた隙に、ヤマト-UPSの不在票をポストに入れられていた。電話して「夕方受け取り」と合意したが、結局2時頃に受け取った。まあ、そんなことはどおでもいいですね。
 第一印象、箱がちっちゃい。アマゾンで本を買った時でももっと箱は大きい。CDRは比較のため!

 開けると、こんな感じでKindleが入っている。
 付属品は、電源ケーブル(USB)と、マニュアル(リーフレット)のみ
 電源がはいっていないのに、画面が表示されている(透明シールへの印刷ではない)
 下部のスライドスイッチを入れて起動。おなじみの丘の木陰。

 とにかく、電子ペーパーはずいぶんとキレイになったとおもう。コントラストも十分。反応もかなり速くなっています。WebブラウザーやPDFで日本語もキレイに表示されます。ただしあまり文字がちっちゃくなると読めない。PDFはA4を入れちゃうと読みにくいので、A5くらいで再出力したほうがいいと思う。日本語の入力法は今のところ謎。ブラウザーはちゃんとしたものになったが、動くページ(Twitter)はちゃんと動くので、チカチカして読めない。まだ、充電もしていないので、ファーストインプレッションはここまで。

 いろんなメディアでインプレション記事が出ると思うので、詳しくはそちらでどうぞ。
 *単なる自慢でした。

「Googleが消える日」というタイトルの本だが

経歴からは著名な人であるようだ、はっきり言って内容がピンとこない。タイトルが結構衝撃的であるために手にとって読んでみた。Googleの批判の一部には納得出来る部分もあるが、全体的には論拠がいまいち(というか、読んでいる僕を説得出来ていない)と感じた。
 かなりの部分を割いているパーソナルコンピュータの発展史とGoogle消滅の関連もよくわからないし、無駄な構成と思う。

  • Googleが消える日 情報学序説  小山雄二
 僕もGoogleの天下が長く続くとは思っていないのだけれど、氏の主観による独善的な見方には賛成出来ない。論じている主題(があるとして)僕の知っている「情報学」の書籍とも違う。

2010年8月29日日曜日

2030年メディアのかたち

 デジタルメディアに関する第一人者が展望する将来のメディアの形。1情報の主導権は受け手側へ完全に移る。2新しいメディアにより新しい社会構造が出来る。3マスメディアは無くなりマイメディアになる。4メディアの信頼性が価値の中心になる。ということらしい。
 デジタルメディアの進化に対して、なんとなく感じていた変化の方向やその意味に関して、明確に整然と示してくれた点で、この坪田氏の本は小生にとって重要であった。
  • 2030年メディアのかたち 坪田知己

 情報技術が発展することで、情報の流通コストが劇的に下がったこと。それによって旧来の情報流通ビジネス自体が成り立ちにくい現状(電子出版による、書籍流通のシュリンク)(オープンソースによる、技術提供単価の切り捨て、開発案件の減少)があり、多くの関係者がビジネスの組み立てに苦慮しているわけだが、この本はどのような展望を持って情報ビジネスを進めていくのかの良い指針となるのではないだろうか。
 なにより、この内容で1050円は安すぎ。坪田氏と講談社に感謝。

2010年8月27日金曜日

電子書籍の黒船襲来!と

 相当な勢いでプロモーションされている、スティーブン・R・コビー 「7つの習慣」であるが、当初日替わりで2セクションずつ公開としていたが、いま見てみると(実は、興味はあったものの送られてきたリンクを開いてなかった。20日からやってるんですー)、現在、すべてのセクションを一気通貫で読めるようになっている。
まだ読んでない人はぜひ、読んだことある人も「電子書籍の黒船襲来」だから見て見てはいかがでしょうか?
 ただで読めるのに文句言っちゃ悪いが、この、actiBookってのが今となっては使いにくい。次は、ePubでデバイスにダウンロードして読める方式の検討を願いたい。ダイアモンド社様。ePubで期間限定もできそうだし、期間が過ぎたら購入ボタンが(ぽちっとなー)出るなんていいかもしれない。



 一応、簡単な実験では、JavaScriptも動きましたよ。ePub on iPad

 あっ、そうそう、電子書籍で公開なのは 29日(日)24:00 まで!

電子Bookの知識を紙の本で得る!

 Kndle3の出荷は遅延(Order now for mid-September delivery)しているとか、初期予約の人の分は発売日に到着とか、同時申し込みの革カバーだけ先に来たとか。様々な情報が錯綜中のKindle3界隈ではありますが。来る前に活用のノウハウを得ようということで。
  • Kindle解体新書 驚異の携帯端末活用法のすべて スティーブン・ウィンドウォーカー、日経BP社出版局、 倉骨彰

 同機に馴染みがないものとしては、どの情報もすべて興味深く新鮮、お勧めです。日本語コンテンツの部分はリニューアルされることになると思いますが。

 お世話になってることでもありますし。宣伝しときましたよ。->日経BP社

2010年8月23日月曜日

小中学生に電子教科書はいらない

小中学生に電子教科書はいらない - 井上晃宏 というアゴラの記事に反応して書いている。


さっきTwitterでロスさんもつぶやいていたが、ほんとうに必要なのは大学生への電子書籍の提供を早く始めることだと思う。すでに「自炊」という手段が披露知られている状況で、5000円の専門書を10冊買うか?、そのお金でiPadなりKindleなりを買って教科書共有するか?「違法だから、それはいかん」とか言ってないで、ちゃんと電子書籍で安価に購入できるようにしなきゃいけない。
高額、少部数、売ってるとこ少ない、重い、学術書はもともと電子ブック向きなんだから。そうした需要があるんだから「売り手がいなくても」必ず電子化します。

出遅れると正常化するのに多大な努力を要するような事態を招くと思って心配するわけです。大丈夫かな?学術(教育)出版。小中学校に...の時点で完全に外している気が...

小学生や小さな子に電子書籍が良くない(紙がいいよねー)とか、電気屋さん向きの振興策にしかならないとか、そう云うことじゃくて、単に大学向けは急げ!って話です。タイトルと不一致ですが。

2010年8月22日日曜日

八王子といえば八王子ラーメン

僕の住んでる八王子にはその名も「八王子ラーメン」なるご当地ラーメンがある。市内では八王子ラーメンを名乗る店は結構あるが、どの店も毎日昼時には行列が出来ていたりして人気がある、たいていはさっぱりと魚介醤油系のスープにストレート麺。特徴はなんといっても「刻みタマネギ!!」で、ちょうどいい辛さと甘さがアクセントになっている。ひとつ八王子にお越しの際は、是非昼食にでもお召し上がりいただきたい。
で、町おこしなんだろうなーー、話題性のためなんだろーなー、「八王子市役所の食堂」にも八王子ラーメンが出現だ。(実はかなり以前からあるんじゃないかと思う)



  • 八王子ラーメン 500円 八王子市役所食堂
味は?、うーん申し上げにくいが、市内のいくつもある老舗店舗でお召し上がりいただきたい。絶対それがいい。誤解しないでいただきたいが、まずいんじゃない。老舗はやっぱり旨いよなーってこと。朝から市役所で会議、午後も会議ってときはいいかもしれない。

Kindle 3

 Kindle3(新しいやつね)の発売日まであと一週間となった、日本語に対応したとの事だが、入力はどうなったのか?WebKitベースのブラウザーに進化しているとの事だが、どれほどに使えるものなのか?、3Gモデルではブラウザーを使って何が出来るようになったのか? (個人的にはこれでGmailできるとスッゴク嬉しいんだ)
 いろいろ疑問が湧いてきた、早くこないかな。待ちどうしい。(あっ、でも送料けちったので船便だった)
  • Kindle Wireless Reading Device, Free 3G + Wi-Fi, 6" Display, Graphite, 3G Works Globally - Latest Generation
  • Kindle Wireless Reading Device, Free 3G + Wi-Fi, 6" Display, White, 3G Works Globally - Latest Generation



プロモーションビデオでは、FacebookもTwitterも出来るとある。WiFiだけ?3Gでも使えるの?(まさかね)


 もうすぐ分かる。はず。

2010年8月19日木曜日

雲の中の未来

 引き続きクラウド関連の本を読んだ。これは、2009年9月ころに上程された本。丁度かなりTwitterが賑わってきた頃。簡単に、クラウドとは何かの説明があり、実際のクラウドサービスの使い方を個別に解説する。実用的といえばそうだが、何か本としては物足りない。

  • 雲の中の未来 武井一巳
 ざっくりと、クラウドとデバイスの連携あたりも説明。ソツはないが物足りない。紙面の制約もあり仕方ないか。一冊読めばかなりよくわかる、具体的でもある。企画も作りもよく出来ている。こうした本も必要と思う。

2010年8月18日水曜日

気づきが大切

 ビジネスチャンスは些細な(実は重大な相違)に気がつく事から始まる。そうだよね。他の人が気がつかないことに先に気がつけば良いビジネスに成る。じゃどうやって気がつけば良いのかといえば、明るく、前向きに、人の立場に立って、ということだ。


  • 気づいた人はうまくいく! ビジネスチャンスの見つけ方57 阪本啓一
 やっぱり、暗く沈んだとき、凹んだときなどは、良い事なんか思いつきませんし。人の立場に立って考えなければ、人が何を求めてるかも判んない訳ですから。ヒジョーにクリアであります。うまくいっている人は、自分の能力をきちんと生かすロスの無い生き方を日頃から実践しているんだろなー、と感心した訳です。はい。
 どうも、血が上って無限ループでCPUフルみたいな事に成りがちなので、そこがいかん。です。私。

2010年8月15日日曜日

携帯電話からblogの書き込み

が、出来るように設定してみた。mmsからの投稿が出来るが使い勝手は良く無い。使うかなァ。

クラウドビジネス入門 世界を変える情報革命

 市立図書館に行った時目についたので借りてきた。内容は「クラウドコンピューティング」を利用者視点、サービスとしてとらえ解説した物、だと思う。実は、まだ読んでない。

  • クラウドビジネス入門 世界を変える情報革命 林雅之
 クラウドという用語が注目され始めたのが2008年、僕も早期からITのトレンドとして注目してきた。まだ2年程度しかたっていないにも関わらず、インターネットで提供されるサービスの多くがクラウドを標榜するようになった。(なんちゃっても多いのだが)
 ますますクラウド化は進むと思う。実際、僕が日常的に使っているITサービスはクラウドが多くなっている、デスクトップのアプリケーションソフトがどんどん置き換えられているのを感じている。

2010年8月12日木曜日

プラネットグーグル

 用意周到なようで、稚拙。太っ腹なようで、ケチ。天才的なようで平凡。オープンというけど閉鎖的。グーグルには変な二面性を感じる。この本は2008年ころの事業展開を元に書かれたグーグル解説本。読んで何が判るってものではないが、ついついグーグルの本は読んでしまう。

  • プラネットグーグル ランドル・ストロス 吉田晋治
 世界の情報の統一のために突き進むグーグル。世界の情報を統一するとはどういう事か、それは社会にとっての善か悪か。グーグルに裏の意図はないのか。まだまだ進路の先はみえてこないと思う。

こっちは原著。

  • Planet Google: One Company's Audacious Plan To Organize Everything We Know | Randle Stross
 冒頭は、
 Google began with a grand aspiration: organize the world's information.である。

2010年8月10日火曜日

麺・池谷精肉店

午後に不用品の廃棄にリサイクルセンターに行ったついで、遅めの昼食。あきる野の池谷精肉店。なぜか精肉店。相変わらず仏頂面の大将とそこそこ笑顔の奥さん(?)きょとんとした娘さん(バイトかな)。
今日は、我流つけ麺!。初めて注文してみた。背脂がまぶしてあるため、しつこい、んーん次は普通のにしよう。
  • 我流つけ麺 普通盛り(多めもおなじ値段)¥700 麺・池谷精肉店
要するに魚粉たっぷり、豚骨たっぷりなつけ麺である。塩分たっぷり、脂たっぷり、グルテンたっぷり、メタボ一直線な年配者はご注意ください。


2010年8月9日月曜日

ジョセフ・ベイリー「魔法の処方せん」

 これだけ読めば何でもうまくいくと思えるほどには楽天的でない。これがイカン。だがしかし、身につまされることばかり書かれているので考えることは沢山ある。
  • ちいさなことから 奇跡は起こる! ジョセフ・ベイリー

 自分の気持がかなり周りに影響することを知れば、イライラしたりくよくよしたり、悪い感情を持ったら自分も周りもうまくいかないのは当たり前。ポジティブシンキングの大切さを説く。ただ難しいんだこれが。ポジティブすぎてもいけないとも説く。うんそうそう。

2010年8月1日日曜日

引き続き簿記の勉強

 やっと、青色申告程度の経理はできそうな気がしてきた。もう少し中級的入門書を一冊読んだら、一回卒業にしようと思う。それよりは、実際に会計ソフトで経理の処理をやってみることだ。
  • 新公会計制度のための複式簿記入門 吉田寛

 公会計基準が変わるのに対応した解説書。公共職員の再トレーニング用とおもわれるが、おさらいするのに丁度良さそうに思えたので。(厚さがね)

 注文していた、「やよいの青色申告」が届いた。さて、どのPCで動かそうか。VirtualBoxでどこかのサーバで動かそうか。

2010年7月30日金曜日

行き詰まった時の打開策

 やっぱGMワインバーグはいい。納得出来る、よくわかる。こういうことを忘れてんだよないつの間にか。
  • コンサルタントの道具箱 ジェラルド・M・ワインバーグ


 「コンサルタントの秘密」の続編とのこと、こっちも読まなきゃ。

 「ライト、ついてますか?」から24年も経ったのか...

2010年7月29日木曜日

新型Kindle発表!日本語対応済み 衝動買い

 午前中に新しいKindleが発表されたとの情報があったが、午後に成って「日本語おけ」な事が判明。ミーハーとしてはほおって置けないと、Amazon.comで早速予約。
 グラファイトとホワイトの2種類あるが、読みやすいのは白かなと思って$189の3G付きモデルを予約。送料なども含んで$220.49$220.48なり。
  • Kindle Wireless Reading Device, Free 3G + Wi-Fi, 6" Display, Graphite, 3G Works Globally - Latest Generation
  • Kindle Wireless Reading Device, Free 3G + Wi-Fi, 6" Display, White, 3G Works Globally - Latest Generation

  • Kindle Wireless Reading Device, Wi-Fi, 6" Display, Graphite - Latest Generation こっちは3G無しの廉価版


 出荷は8月末とのこと。送料をケチったのでゆっくり来るはずだが、9月中には手に入る。KindleStoreはそれまでに日本語化するだろうか?

見積りの基本

 プロジェクトが立ち上がるときに担当者として最初に取りかかるのは「見積り」である。ここで見積りとは価格の推定の事のみをさす訳ではない。実現したいことがあって、どうすれば実現するのかの提案と、その方式が妥当であるかの検証を含む。したがって見積りとはプロジェクト計画そのものの事である。
  • SEのための見積もりの基本 山村吉信

 システム設計・構築作業の「無料お見積り」なんてことが習慣化している中小企業での受注実態からはこのような理想を追求できないのも確かである。

2010年7月27日火曜日

経理初心者だから

 自分の一番のいウイークポイントとの自覚があるから、集中的に学習しよう。手当り次第な感じもあるが、用語や考え方に早くなれる事だ。
  • SOHO初心者の簡単経理入門 冨永英里
  • フリーランス・個人事業の青色申告スタートブック 高橋敏則 バウンド
 

 この手の本、沢山読みたい時は市立図書館は重宝する。そうだ、先輩が言っていた「弥生の青色申告」も購入しなくては!

2010年7月23日金曜日

10日でおぼえるpython入門教室

 暫く前から実はpythonを習得しようとしている。なんとなく解ったが、何となく解んない。で、今日書店で5分考えて買ってしまった。入門書だ情けない。いやいや、これが良さそうだったんだ僕のレベルに。
  • 10日でおぼえるPython入門教室 穂苅 実紀夫、寺田 学、中西 直樹、堀田 直孝


 まあ、JavaもRubyもpythonも知ってる、書ける。でもC++ほどは解ってない。そこだよね僕の問題は。解んないと気が済まない。効率悪いよねー。

2010年7月19日月曜日

サイバービア ~電脳郊外が“あなた”を変える

 情報革命は一夜にして全く新しい社会システムや価値観の転換を生み出した訳ではない。過去を10年単位くらいにピリオドで区切って行くと、なるべくして起った変化を理解しやすくなる。
 本書、サーバービアはネットのメインストームからネットの郊外へ人々の関心が移動していく、ちょっと先の未来に関する考察である。(とかいって、まだ読んでないのに:-)。趣旨違ったりして)
  • サイバービア ~電脳郊外が“あなた”を変える ジェイムス・ハーキン


 どんな中身か知りたい人はこのあたり(高森郁哉の「ArtとTechの明日が見たい」)へ

 ありんこの表紙が印象的。ちょっと分厚いので読むのに時間がかかるでしょう。その間、他の本(実用書)も読まないといかんし。

 この本、あまり話題になっていなかったけれど。原因は「読みにくさ?」かな。

2010年7月16日金曜日

頭のいい人が儲からない理由

 サムシンググッドの社長として知ってる坂本桂一氏の事業成功論。頭ごなしの決めつけが「気持ち良い」のかもね。頭のいい人は調査ばかりして自分の考えが無い、かっこわるいのを嫌って「買ってくれ!」と大声で言えない、だから「儲からない」と。ロジックは明快。
 「自分で考えろ」「人の倍は動け」ってこと、たいていの指南書に書いてある事と同じ。じゃあ参考にならないか?そんなことはない、波瀾万丈の経歴が成果を物語る。自分の頭で考える、どんどん動く、どんどん変わる、安定はない、作った会社はバイアウトする。事業の成功は、頭の良し悪しよりはアスリートのような運動能力が重要と。

  • 頭のいい人が儲からない理由 坂本桂一
 東大を中退ってのは頭の良さは折り紙付き!でしょ。あっそうか!人が言う事を真に受けちゃいかんのか。面白かったです。ポルシェに乗りたい社長さんはがんばんなきゃ成らないってことだ。

2010年7月15日木曜日

自分でできる!青色申告

 この前、税務署に事業の開始届けを出しに行ったとき。「青色申告の届けも要りますか」「経理わかるの」「自信無いけど」「うーん、無理かも。今年は申告会の講習終わっちゃってんだよね」「えっ、勉強してから考えます」みたいな感じになった。何せ技術専門できた、件の会社の経理は人任せだったし。って訳でまた本を読む。
  • [第3版]自分でできる!青色申告 富永英里

 たしかに、分らん事が多すぎる。帳簿の種類すら知らん。勉強勉強、がんばります。

2010年7月13日火曜日

電子書籍元年

 iPadの発表以来、業界的には大騒ぎな感もある電子出版。声の大きい方のアジテーションや胡散臭い方々の釣りに惑わされる事なく冷静に情勢を判断したい。田代さんは、事実をもとに沈着冷静に分析する。電子書籍によって変わって行くもの、変わらないもの。
  • 電子書籍元年 田代真人


 数年して、「複数ページで、捲れて、厚みがあって、本の形をした、紙で出来た、eBookReader」が出現したりして。そのときにまた「真の電子書籍元年」と言われたりして。

2010年7月9日金曜日

キーワードって実は何?

 Googleで探し物を見つけたいと思ったときにも、価格.comで製品の最安値を知ろうと思うときにも検索にはキーワードを使う。考えてみれば至極当たり前だが、そのキーワードって物自体の意味はあまり考えた事がないかもしれない。僕は情報屋なので、情報や知識に関して思いを巡らす事は多いのだけれど、このように整理して分りやすく伝える事は出来ていない。
  • キーワード検索がわかる 藤田節子

 大量の情報を収集できるようになった、情報に知見を付与すれば知識となる。この本は、情報を知識に変えるための手がかりについて教えてくれている。

2010年7月8日木曜日

「群衆の叡智」はなぜ機能する

 此れもまたWeb2.0時代を感じさせる書。読んでなかったので。


  • 「みんなの意見」は案外正しい ジェームズ・スロウィッキー
 書かれている内容は、もう他の本で紹介され尽くした事ばかりであったが、今後の10年の社会現象を理解・予測するために必須の知識、原著を読む体験もまた必須と思う。皆さんもどうぞ、おすすめです。

2010年7月4日日曜日

3分以内で「自分」を売り込む 仕事術

 月末に読んだ「なぜか人に好かれる...」で解決策まで行き至らないストレスがあったので、会話のテクニックを取得すべく、以下の本。


  • 3分以内で「自分」を売り込む仕事術 古谷治子
 どうすれば人に気に入られるのか、どんな態度で人と接すれば良いのかの「技術」にこだわった指南書である。こういった具体的な指導は良い。そのときの局面や相手にあわせて、言い方のみならず、話す内容、そのときの姿勢や表情まで。ここまで気配りできるなら、嫌われる理由はない。分りやすい!。

2010年7月1日木曜日

はてなはどうよ

 先日、人と話をしていたときに話題になったというか、記憶から呼び出された「はてな」について再認識のため読み直し。僕にとってはMixiやGREEより「はてな」のほうが面白い。
  • 「へんな会社」のつくり方 株式会社はてな社長 近藤淳也

 変な会社とは全く思っていない。徹底的にオープンにこだわる。ソーシャル系のサービスを行う会社であるのなら至極真っ当な考え方であろう。だからこそ多くの人に支持され大きく躍進する事ができた。大事な事は、やはり中心と成る人物の強い思いと自信なんだと確信する。
 情報は何も隠さない。多くの意見を聞く。もちろんソーシャルサービス自体がこの目的のために機能する。
 出版から5年ほど、本社を京都に戻した「はてな」の今をまた読みたいとおもう。どう進化したのか。

2010年6月29日火曜日

クラウドマガジン?

 昨日は、夕方の会議がキャンセルになったので、早めに業務離脱。調布で友人と一杯やることになった。突然の誘いなので友人もすぐにはやって来れない、書店を見て回る。コンピュータ雑誌コーナーで、下記の本発見!。
 はやりのクラウドだが、技術指向の入門書はあまりない。良い物を見つけたと、とにかくゲット。

  • みてわかるクラウドマガジンvol.1 日経BP
 詳細な説明を求めると物足りない事は確かだが、沢山あるクラウドサービスの違いの説明や、実際に試してみる時のサンプルとしては丁度いい。クラウドについて質問される事も多くなってきたので、これを紹介することにしよう。Vol1とあるが、この後は個別のサービスを掘り下げて行くのかな。

2010年6月27日日曜日

情報ダイエット仕事術

 なかなか、仕事をうまくやるため、というか、自己実現のための具体的な方策を明確にしてくれる指南書がない。どの啓蒙書でも言ってくれる事なのだが、「無理はダメ」「ストレスを少なく」「継続は力」「楽しんで」「楽観的に」やれば良いのである。ならばこれをどうしたら実現できるのかが問題なのだ。この作者は科学者であるので、具体的かつ解りやすく方策を指南する。目標は小さく、達成可能に。実行を習慣づける。成功体験を多数経験させる。要するにクレバーにコツコツ行く事を薦めてくれる。大変解りやすいし、非常に納得できた。
 以前から成功体験がまた成功を生む、と考えていたので、小さな成功体験を繰り返すこの方法にはとても共感できる。
 そのそも、自己啓発本が好きな人はストイックに自己実現に努力し過ぎなのである。こうした思いも、達成目標も、投入時間も全部ダイエットして、自然と気楽に継続する事を考えた方が良さそうだ。


  • 情報ダイエット仕事術 小さな成長が続く「仕組み」を作る 堀E.正岳
 良い指南に巡り会った。あとは、実践できるかどうかだ。決まった時間にやる小さな習慣を作る事から始めよう。

2010年6月24日木曜日

人と話す事の難しさ

 この本、D21サイトで気になっていたもの、「何せ、僕は言い方がゾンザイ」だし、「バカにされるのが嫌だからどうしても挑戦的、挑発的な物言い」に成っている。多分、嫌われる人の代表格の話し方だとの自覚もある。それでこの本が気になっていた。
 この本を読んでみたら、まさに、ずぼし、そのとおり、のオンパレードになってしまっていた。でもね、この本に書かれているような言い方が全くダメってことは、僕は一言も話せないってこと。困った。好かれる言い方がわからない。
 この本が教えるダメな話し方はよくわかる、でも僕がどうすれば良いのか解決の糸口はない。実はこの本「なぜか嫌われる人の話し方」だけが書かれていて「好かれる人の話し方」は書かれていないのだ。考えろってことらしいが、それが解っていれば「嫌われる話し方」からとっくに脱却できている筈だ。昔から嫌われるのは嫌だ好かれたい。自覚もあるんだ。
 どうすれば良い。
そうか「自己啓発セミナーに来いって」ことか。
  • なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方 ディスカヴァー・コミュニケーション・ラボラトリー

 D21からダウンロードして、iPhoneで読書。¥350なり。ビューアがiOS4未対応なのでしばし待つようにとサイトにはあるが、僕の場合問題なし。なにが未対応なの?

2010年6月23日水曜日

フリーペーパーの新しい形かな

 iPadで読む場合¥0、孫正義伝記 志高く 孫正義正伝 完全版
 無料である事、iPadで読める書籍が少ないこともあってダウンロードして読みました。なかなかハラハラさせる展開や、家族との絆など、読ませる内容でありました。
 でもなあ、あまりに孫さんよりの歴史なのでちょっと考えちゃいますね。そりゃ天才だし努力もしただろうし、苦難も自身の才覚で乗り越えて、今の圧倒的な事業家ぶりは立派だと思います。それで勝てば官軍でしょうか。西やん敵役だな。あの頃を重いおこせば、違う印象の過去。違うクラスだったから。よく知らないけど。


  • 志高く 孫正義正伝 完全版 井上 篤夫
 孫さん自身の意図か知らないが電子書籍は「安価に宣伝する新しい方法」である事は確か、この先の事業展開のためにも軋轢(規制)を打破するために多くの味方が必要。この本でファンが増えれば、規制緩和の大きな助けに成るはずだ!って考えたんだなきっと。だれかが。臆面もなくやっちゃうのもすごい。
 僕は同世代ってこともありやっぱりヤッカミはあるかな。僕らより若い人にはお勧めです。偉人の考え方、判断力、行動の素晴らしさに感銘をうける事でしょう。読めば元気が出ますよ。

2010年6月19日土曜日

温度センサ試作ハード出来

  ネットワーク接続できる温度計の試作ができた。中心はインターフェースの付録ColdFireの実験基板。今日友人から届いたところ。温度をUDPで垂れ流すようになっているのでキャッチするサーバーを作ることになる。測定結果を格納、解析するアプリケーションも必要になる。

















とりあえずは僕の部屋の温度でも計ろうか。
こんなところまで来ましたよ。->興味のある人向け情報でした。

2010年6月18日金曜日

グーグル研究も継続中

 グーグルに関する本はたくさん出ているので、なかなか研究は終わらない。実は「ザ・サーチ」だってきちんとは読んでいなかったりする。どの本でも、このちょっと風変わりな指導的3人の個性がこのスーパーカンパニーを作り出したと説明する。信念を持って、自分のセンスを信じて、周りの普通のやり方にとらわれないで、自信を持って、決断して行く。もっともこんな精神論だけでなしとげられたGoogleじゃない。もちろん。

 自分を信じるは、なかなか出来ない事なんだな、これが。


  • ザ・ウーグルウェイ ベルナール・ジラール
 多数の挫折の経験が自分を小さくしてしまったのかな。と反省しつつ。また、明日も考える。

2010年6月16日水曜日

HTML5リファレンス用

 HTML5&APIと同時に注文したのに、なぜか別便でやってきた。リファレンス用なのでツンドクのだが、ざっと目は通しておく。
  • 徹底解説HTML5マークアップガイドブック 羽田野太巳

2010年6月15日火曜日

継続のための仕組み作り

 続けたいなら仕組みをつくれ!という書名だったが、どちらかと言えば「考え」を変えようと言っている。あれもダメ、これもダメと言っていると続かないし、面白くないと続かないし....って訳で、「ポジティブシンキング」に変える事で「三日坊主」から脱却できると説く。
 この本を読んで、自身が飽きっぽいと感じているのは実は「三日坊主」じゃなくてむしろシツコイからだ!って事を理解した。要するに実際の行動に役立つ性質にするには極端はダメだ、ある種のバランスなのだと思った。
  • 続けたいなら仕組みをつくれ 松本幸雄


 なるほどね!でも「仕組み」はどうする。

2010年6月13日日曜日

HTML5&API入門

 電子書籍の作成依頼が舞い込んできた、ePubは基本的にXHTML1.1だが高度な事を企画するとどうしてもHTML5の知識は必須だ。早いうちに慣れておこうとAmazonから購入。勉強勉強


  • HTML5&API入門 白石俊平
 既にマークアッップ言語ではない、APIによってプログラミングできるのだ。

2010年6月9日水曜日

魔術師の金言を吸収しよう

 岡野雅行さんは「金型の魔術師」と呼ばれる町工場の社長(代表社員)だそうだ。先日、車を運転しているときにFMラジオからアナウンサーとの対談が流れてきた。で、新しい金属加工技術の開発の大変さや、氏の人生と仕事にかける情熱とトンガリ具合に感銘をうけた。知らなかったのだが有名な人らしい。
 何かみなぎる自信とスキットとした物の考え方が素晴らしく思えて、氏の著書を図書館から借りてきた。もっと若い人に聞かせる内容であろうとは思うが、中年でも何か吸収できるとこはあるだろう。

  • メシが食いたければ好きな事をやれ! 岡野雅行
 どうもこの頃、シニカルになりすぎる。強制的にでも楽天的思考に切り替えるぞ。

2010年6月4日金曜日

起業の罠と言うものがあるらしい

 会社を辞めて4日だ、今までの事業の継続も必要なため、すぐに別の事を始める訳にも行かないだろうが、フリーランスのままという事にも成らないだろう、なにか始めるための勉強くらいはしておこう。


  • はじめの一歩を踏み出そう マイケルEガーバー
 スモールビジネスのためのバイブル的な書というふれこみだ。読み始めよう。パラぱらっと見ただけでも、既に罠にはまっている事が解る。ふん。

2010年6月3日木曜日

なかなかロープの結び方は覚えられない

 アウトドアに興味がある。テントやタープを張るときの解けないロープの結び方(これがをいっぱいあって)を覚えたいと思うんだ。時々習ったり(防災訓練でも習うよね)もするがすぐ忘れてしまって、実戦では使えない。日頃から練習するぞ。という訳で。


  • アウトドアですぐ役立つ ロープワーク 敷島悦郎と結の会
でも、適当なローブがないぞ!。今度ホームセンターで買ってこよう。忘れずに!

ドラッカーにも学ぼう

 はやりのドラッカーである。やっぱり株主のための会社という考え方よりは、会社は社会の公器であると思っていた方がやりがいが出ますよね。といった、考えてみれば至極ごもっともな、でも案外そこまで考えてない的なところを、びしっと決めてくれるのがこの人、知の巨人である。教わる事は大変多い。

  • 知の巨人ドラッカーに学ぶ21世紀型企業経営 一条真也
 30年間つとめた会社の役員を辞めた日に、企業経営の哲学を新たに学ぶというのも何かの縁か。考えさせられる事しきり。

2010年5月31日月曜日

ヘーゲルを活用する 対立物の統一とみる

 ヘーゲルの生き様をなぞることで、ヘーゲルがどのように感じ考えたかを学び、それを自分の人生に生かす事が出来ないか。と考える「ヘーゲル入門書」ってことなのかな。
 山積する現代の難問にヘーゲルの哲学をもって対処するという意図らしいのだが、あまりにザックリしていて、僕にはこの本の意味がよくわからなかった。バカだな俺は!


  • ヘーゲルを「活用」する! 自分で考える道具としての哲学 鷲田 小彌太

 ただし、何も学ぶところがなかった訳でもない。よしよし。

2010年5月26日水曜日

究極の仕事術

 自己啓発、仕事術などの基本はなんと言っても、素早く行動する事である。啓蒙本には必ずそう書いてある。成功した人たちの実体験なので確実な法則である。先延ばしにしない、無理にでもすぐやる。そうして疲れたらすぐ寝て、またすぐ立ち上がる。そうすればいい、簡単だ。きっと簡単だ。

 著者 金児昭氏は信越化学の重役、たまたまではあるが僕の実家が新潟上越で、地場の大企業が信越化学である。何となくだが親近感もあって、苦言、金言、受け入れやすい。達人のお言葉、頂戴しておきます。
  • 「すぐやる人」になれば仕事はぜんぶうまくいく 金児昭

 本を読んだ直後は「いい」んだ、持続させるためどうする。すぐやる事が「癖」になるようにしないと。

2010年5月23日日曜日

これから何が起るのか

 著者の田坂氏は高度な内容、解りにくい事でも平易に解らせてしまう思索の達人。なにが起るのか、人の働き方はどうなるのか、社会はどう変わるのか...
 
  • これから何が起るのか 我々の働き方を変える「75の変化」 田坂広志
 僕自身も少し考えるところがあって、参考にさせてもらおうと。

Google最強のブランド戦略 邪悪にならないこと

 Googleの成功物語をブランド戦略の専門家の目から読み解いた本。創業者2名の個性がGoogleのブランディングそのものである。という事。無理に作った訳じゃない、なるべくしてそうなった偉大なブランド。
 挫折をしらずに、このような偉業を成し遂げられたからこそのこのブランド形成だろうなと思う。(ほんとのことは解りませんよ、僕には)


  • Google最強のブランド戦略 邪悪にならないこと ニール・テイラー
 「邪悪に成らない」はすばらしいスローガンと思います。なかなか出来ないのだけれど。

2010年5月19日水曜日

負けない議論術

 国際弁護士大橋弘昌さんの議論の方法論。円滑に自分の主張を認めさせるための方策の指南である。身近にも、言い負かす事がうまい人がいて感心する、自身は防衛目的で読んでみるかと。
 一貫性のある話ではない、そのときの流れ、相手の主張にあわせて「まるで柔道のように」こちらの主張を通して行くための技の伝授。
 けんか腰の議論は感じ悪いし、さすがです。なるほどなと。


  • 世界の凄腕ビジネスマンと渡り合う日本人弁護士の 負けない議論術 大橋 弘昌

2010年5月18日火曜日

ユビキタスセンサーネットワーク

 下のアーティクルで関心を喚起され、これからはアンビエント情報のハンドリングがシステム屋の課題になってくるのだなーーなんてつらつら思っていたところ、某大学での営業活動の合間、立ち寄った研究所の職員から「センサネットの構築を考えてるんだけど、やってくれないかな」のお誘い。なんかドンと背中押された感じで「やります、やります」と二つ返事。ここしばらくは文書処理の事ばかりやっていたので、今は門外漢。大丈夫かなとも思ったが、成せば成るはず。最初はポイントセンサの試作とか。
 他にも、ジャーナルの格納の話(今の本業)、学部長ゼミに参加して面白い経済ゲームを見てきたり。有意義でした。大学はいいな、学生も元気。時々行って元気を貰おう。
  • 図解入門 よくわかる最新次世代通信の基本と仕組み―ユビキタス・センサーネットワークの基礎 谷口 功


2010年5月12日水曜日

ウェブ国産力?

 昨日、友人たちと会食飲酒。みんなIT関係のおっさんだが会話の中で「情報大航海って...」、あれは決して国産でグーグルを作ロウなんてものじゃないのだが、万人向けの解りやすい説明がむしろ誤解をまねている。
 なんて事があって、今日図書館に行ったら書架にこの本。借りてきた。
  • ウェブ国産力―日の丸ITが世界を制す 佐々木俊尚


 Google,AmazonだけじゃないITのその他全部のなかで、世界レベルの日本発ビジネスはまだまだ成り立つ。といいな。

Happy Macintosh Developing Time

 最近、プログラム作成の関係は話題にしていなかったので、「さてはギブアップしたな」と思っていたでしょ。確かに進展が遅いのだけれど、やってますよ少しずつ、少しずつ。XcodeとObjective-C,Cocoaには、とにかく慣れようと。

 
  • Happy Macintosh Developing Time―はじめてさわる、はじめてわかる!!Xcodeに完全対応、Web Kitも解説 木下 誠
  • Happy Macintosh Developing Time Third Edition Cocoaプログラマのための技術解説書 木下 誠
 赤い本を先にゲットして読み始めたがいきなりspotligthtの組み込み方!。実は黒い本がその前編、先に読まないと理解できない。Amazonにも「解りにくい構成だな!、タイトルの付け方考えてよ」ってクレームあり。僕も同感。内容も厚さほど濃い訳ではないし。赤い本がThird Editionなのは、もう一冊ダッシュボードの解説本があるからか?

2010年5月10日月曜日

5月10日はiPad予約の日 64G-WiFi予約しました。

 ようやく、米国以外でのiPadの提供が始まった。今日の未明からAppleStoreでの予約販売が開始されたようである、が、僕が気がついたのは朝起きてから。iPhoneにAppleからメールがあったので、パジャマを着替える前にiMacの前へ、特に混雑しているということもなく予約、クレジットカード番号入力とすすみ、注文確定。注文の確定を知らせるメールが来る。

 購入ししたのは64GのWiFi版、\68800ぽっきりで消費税、送料込、一年間のWiFiアクセスカードがおまけに付く。28日までにお届けとのこと。
 結局、SIMフリー版は今回提供なしのようだ。僕はいいけど、だいぶ文句が聞こえる。(on Twitter)

iPad - Apple Store (Japan)

2010年5月7日金曜日

iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか? をiPhoneで読んだ。

 Twitterで刊行の告知があって、キャンペーンで¥105とかで電子版を販売していたのでダウンロードしておいたもの。少しの時間があるときにチョットづつ細切れで読んでいた。読了したのだが何を論点にしていたのか解らなくなった。細切れ読みが悪いのであって林さんの所為ではない。iPhoneでの読書、手軽すぎて集中できていないのかもしれない。と思った。
 もう一度ちゃんと通しで読むべし。
  • iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか? 林信行


ダウンロード版はから購入できます、キャンペーンは終了していますが...

2010年4月30日金曜日

HTML+CSS HANDBOOK

 Webのページを自宅で修正する事が多くなってきた。HTMLのリファレンスはWeb上にもあるんだが紙の書籍の便利さも捨てがたい。時代は既にHTML5ってことなんだが、僕が必要としているのはHTML4.01+CSS2.1くらいのリファレンス。
 結局2008年に初版のHTML+CSS HANDBOOK 3RD EDITIONを買ってきた。
  • HTML+CSS Handbook 3rd Edition 水津弘幸 石井歩 C&R研究所


使えるようにするためには一回通しで読んでおく必要があるが「ななめ」でいいか。

2010年4月26日月曜日

アップルとグーグル

 グーグルゾンならぬグーグルップル連合だそうだ。この2社が組んだら確かに鬼に金棒のような気が。両社に共通なのは自分の価値判断を信じて貫くこと。あまり他との比較に気を取られないことだという。
 2010年時点では携帯デバイスに関しては、がっぷり四つで対決しており、競合関係にある。この分野もアップルは製品の独自性を守っているように思えるが、グーグルは製品の出来で劣勢にあり、信念もちょっと揺らいでいるようにも見える。コンシューマエレクトロニクス分野でもオープンソースの適用は成功するのか、今後どう展開するのか。電子書籍の分野ではアマゾンの存在も気になるところ。



 小川さん、林さんの続報にも期待したい。

2010年4月24日土曜日

知っておきたい日本の神様

 僕は結構神様のことを知っている方だとは思うけれど、どうしても神社の名前と縁起を関連して覚えられない。山であったり川であったり、雷であったり、インドや中国の神であったり、昔の偉い人であったり、動物や怪物であったり、ストーリーがあって面白いんだが覚えられない。
 ときどき神様の本を読み直す。下の2冊は文庫本です。

 

 僕より年配の方でも、神社と仏閣を区別できないとか、神様はすべて神道であって皇室との関係で何となく距離を置くとかいう人がいて驚く。僕は、単に、地元の人々の素朴な思いが結集されていると思って拍手をうつ。

2010年4月20日火曜日

書籍電子化から文化の多様性を守れ

 Googleのような米国的な効率・利便・経済性重視の文化とヨーロッパ的な文化の対立をgoogleが開始した図書館保有書籍のスキャンによる電子化(google-PRINT)を通して考えてみる。富と知識の一極集中、多様な文化の消失などの予想される結果を避けるためどう行動すべきなのか。
 書籍の電子化が今年に入って俄然本格化してきた。今を逃すと意味を考えてみることもなくトレンドにおし流されてしまうかもしれない。自身は立ち位置的には電子化推進にいるし電子化は避けられない。いい時期に読めたと感謝。
  • Googleとの闘い―文化の多様性を守るために ジャン‐ノエル ジャンヌネー、佐々木 勉

2010年4月18日日曜日

環境を守るための広告

 環境破壊を防ぐための方法はなにも自然に優しい製品を開発することばかりではない、当然そうした製品を選択し使用していくように人々の考えが変わらなければいけない。広告のもたらす効果・役割は大きい。



  • 世界と日本 環境広告最前線―地球破壊を防ぐ先端的取り組み 相澤 秀一

2010年4月13日火曜日

Web2.0の復習その4

ユーザー参加型というよりもユーザ依存型という見方が面白い。2006年9月の本だから今読んで目新しいとこはないのだけれど、グーグル・アマゾンの事業モデルを再度確認する。



  • グーグル・アマゾン化する社会 森健
Webによってフラット化が進んでいるとともに一極集中も進行しており、収穫逓増型のネットビジネスが企画から10年、盤石化してきた現状がある。次の破壊者は何かを考えるヒントにならいか。

希少植物の発見か?

 昨日、森林ボランティアのメンバーから僕らが担当している環境保全地域内で見たことのない花が咲いているとの連絡あり。年配のメンバーからは「アマナ」というものじゃないかと、ただし誰も確定的には判断できない。アマナであれば、うんと珍しいものではないが、担当の保全地域内では平成8年の環境調査以来の再発見であるとのこと。森林保全活動の成果が表れてきたともいえる。

 誰かご判断いただけないですか?


現在、横浜のボランティア団体に問い合わせ中。さて...

2010年4月12日月曜日

Web2.0の復習その3

 2006年あたりの状況を今読み直せばいい復習になる。このころに有望と思われたサービスもあったが、多くはなくなってしまった。フラット化は進行しており、権威のありがたみも減少した。ネットと放送の融合は進んではいないが、枠組みも変わってきており、ネットを取り入れない放送は単に寂れていくだけになりつつある。放送・出版(マスコミ)側にもそれなりの危機感が生まれている。
 ブロードバンドへの対応からモバイル・ユビキタスへ、当時に蒔かれた種が芽吹いてきた。
  • ウェブ2.0は夢か現実か? 佐々木俊尚

2010年4月11日日曜日

組込み系 開発現場の声

 OA系のソフト開発者からすると組込み系ってのは、少数精鋭でとても優秀な人がきっちりとコンパクトな開発をやっている印象があったけれど。考えてみれば、今の家電品などのソフトウエアは事務処理のソフトウエアに比べても大掛かりになっている訳だから、金融系のソフト開発みたいに大部隊を編成して実施しているのかもしれないなと。
 だから、どうやってばらつきのある個人のスキルをチームに当てるのかとか、管理はどうなのかとか、悩みは組織運営に関わることになる。

  • 組込みソフトの開発現場につける薬 杉浦英樹

2010年4月10日土曜日

会計の公式で儲かるのか?

 先日の「国語 算数 理科 しごと」で解ったつもりになった会計の基本、復習の意味で大人版も読んでみる。
  • 借金を返すと儲かるのか? 岩谷 誠治


 題名から、儲けの方程式のようなものを期待してもこの本が教えてくれるのは会計の基本。借金は利息があって利益を食っていくものだよということを再認識する。早く返すにこしたことはないが、利益を出すために借金をするのも会社の運営。

2010年4月8日木曜日

電子書籍は衝撃の破壊力

 佐々木俊尚さんの新刊「電子書籍の衝撃」が昨日から電子書籍としてダウンロードできる。新刊キャンペーンとして電子版(PC,iPhone)が4月14日正午まで110円で販売されている。
 今多くの人が関心を持っている書籍の電子化の話題をいち早くキャッチアップした本であり、著者が佐々木俊尚さんであることからキャンペーン開始と同時にアクセスが集中してしまい、サーバーがダウンしてしまうアクシデントが起きた。
 当初、先着1万冊限定としていたがこれがアクセスの集中を招いたこと、お詫びも込めてだろうか期日は区切るがダウンロード回数は無制限となった。サーバーの復帰は真夜中までかかる作業となったようである。
 僕は、本日の午前中にダウンロードをしてみたがその時は特に問題はなかった。

しかし、Twitterと電子出版の相乗効果は予想を上回る衝撃をサーバーに与えたようだ。

ディスカヴァー・トゥエンティワンのショップはこちらへ http://store.d21.co.jp/

こちらは紙の本

  • 電子書籍の衝撃   佐々木俊尚

*Twitter見てたら小飼さんが同じタイトルでアゴラに書いていることが判明。俺、パクった訳じゃないけど被ってしまうのもいまいちなのでタイトルをかえました。電子書籍の衝撃の衝撃->電子書籍は衝撃の破壊力 事の次第はアゴラの記事の方がそりゃ当然内容グッドです。

2010年4月7日水曜日

立ち食いそば うち乃

 今日はちょっと遅めの朝食に立ち食いそば。立ち食いソバは結構好きです。どうせ食べるならなるべくおいしいやつと。靖国通りの桜も気になるので市ヶ谷駅から靖国方面へ、まだ満開ですが緑の葉っぱも出てきました。

 市ヶ谷 うち乃で「ゲソのかき揚げそば」420円



 夜は立ち飲み居酒屋にもなるうち乃。御酒にこだわり、そばつゆが旨い。


 店の前、靖国通りの桜並木

本のことばかりだと、Amazonへのリンク集みたいになってきたので他の事も書いてみるかと...

2010年4月2日金曜日

達人の読書のすすめ

 4月になって、外堀の桜も満開です。一応、今日は夕方会社の屋上で御花見などをやろうかと。でも、天気はスカッといかないようだ。どんよりの曇り、雨が上がっただけよしとしよう。毎年のことながら会社の花見は寒いぞー。

 御天気はスカッとしないが、スカッと言い切ってくれる思考の達人、卓越の読書のすすめ。


  • 空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 小飼 弾
 明日もご近所さんと町内の公園で御花見。いい天気らしい。

2010年3月31日水曜日

地上・BSデジタルチューナー購入

 総務省は地デジハイビジョンへの移行を円滑にしたいので、アナログ地上波を見ていると今後はいろいろな嫌がらせが画面に表示されるらしい(こちとらとっくにご承知してますって)。今も、画面の右上に「アナログ」なんていう意味のない表示がされているのに、もっとうるさく「買い換えろ」と騒ぐとのこと。うざいなー。
 なかなか今のTV(SHARP-AQUOS)も壊れてくれないし、仕方がないのでデジタルチューナを買うことにした。地デジのみの物が安いがBSも見る。

  • I-O DATA 地上・BSデジタルハイビジョンチューナー HVT-BT200 アイ・オー・データ


 なお拙宅はフレッツテレビ、アンテナ工事はいらない。

 しかし、エコポイントをあげるからでっかいハイビジョンテレビを買いなさいって、物を大切にしない施策がなんで「エコ」なんだろう。古い車をでっかいミニバンに買い替えて何十万もディスカウントしたり。省エネとかいってまだ使える住宅設備をごみにしたり。

2010年3月24日水曜日

Web2.0の復習その2

 ちょっと話題としては古くなってしまった気もするWeb2.0だが復習の意味で読み直す。

  • Web2.0でビジネスが変わる 神田敏晶
  • 次世代ウェブ グーグルの次のモデル 佐々木俊尚

 


 書評しないのか?と聞かれましたが、多分今後もちゃんとした書評を行うことはないと思います。文才もありませんし、人に聞かせるオピニオンもないので。
 何をしたのか忘れないように、メモしてるんです。

2010年3月15日月曜日

子どもと学ぶ会計の基本

 基本的に技術者なのであまり会計に興味を持たないでここまで来た。僕にとっては仕事とは知恵を絞って何か作りだすこと、難しいことを技術で克服することである。
 だが、子供の時にこんな判りやすく会計を教えてもらったら別の生き方もあったかもしれないと思う。美咲ちゃんと一緒に、仕事とは会計のことであることをパパから学ぶ。



  • 国語 算数 理科 しごと 子どもと話そう「働くことの意味と価値」 岩谷誠治
一応、僕も会社の役員だからね。会計は判るんですよ。判ってるはずなんですよ。一応。<-ほんとかな~

ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅

 印象的な副題の本である。Webに関わる者は当然読んでなきゃならないとのこと。読んでなかったので読みます。読みますとも。はい。
  • アンビエント・ファインダビリティ ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅 Peter Morville


最近は、読みやすい本ばかり読んでいたのでちょうどいいかも。

2010年3月11日木曜日

何事もテキパキこなす!

 人になりたい!
 と、長年、結構切実に願ってます。でも、なかなかできん。始める前、やってる途中にもほかに興味がいってしまい、どんどん脱線する。結局なかなか始めないのと同じこと、これも「ぐず」というらしい。

 で、
  • 「グズ」の習慣が直る本 和田秀樹


 を読み始める。おいおい。先にやることあるだろう。->俺

 しかし、一々ごもっともな本であった。あまり考え込まずにすぐにやれば「グズ」ではない。当たり前だが、いつも考えすぎて陥る罠。時々、振り返って確認してみることにしよう。

2010年3月9日火曜日

個人的に佐々木俊尚フェアである

 図書館でまた目についちゃったものですから、佐々木俊尚さんの本を借りてきた。「フラット革命」は以前から読まなきゃならないと思っていた本。もう一冊は効率的な知識吸収法の伝授なのかな?。
 
  

  • フラット革命 佐々木俊尚
  • 3時間で「専門家」になる私の方法 佐々木俊尚

 このところは、大昔に作ったWebアプリケーションサーバーの最新OS対応で時間を取られてしまい、まとまった読書の時間が取れないのがストレスとなっている。年度末でもある、仕事は淡々と片付けるしかない。

2010年2月24日水曜日

クリス・アンダーソン

 年末に「フリー」がベストセラーとなってしまったクリス・アンダーソンのこれも歴史的な書「ロングテール」。以前は興味無くパスしてたもの、「フリー」読後に確認の要を感じる。
確か昨年中に貸し出しの予約をかけておいたもの。八王子図書館からメールにて受け取りにくるようにと連絡。中央図書館へ出向き借り受ける。
 いかん、読みたいものがたまってしまっている。消化せねば。



  • ロングテール(アップデート版)―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 クリス・アンダーソン

2010年2月17日水曜日

Web2.0ってか

 ちょっと古くなってしまっているかもしれないが、集合知の解説として2冊。

 

  • インフォコモンズ 佐々木 俊尚
  • クラウドソーシング―みんなのパワーが世界を動かす ジェフ ハウ

ツイッターでフォローしてもらっているからという訳でもないが、佐々木さんの本、このごろよく読んでいます。

2010年2月9日火曜日

Re:BIGLOBE Android端末 モニターサービス

 外れました。残念。
とまあ、そういうことです。ご縁がなかったということで、当面iPhoneに専念します。

ラクしてうはうは、とは違うか。そうですか。

Dankogaiさんがお勧めしているので。便乗(読書)しちゃえ。
  • 「ラクをしないと成果は出ない」日垣 隆
Booklog 「ラクをしないと成果は出ない」 みんなのレビューページ



成果を早期にあげるには、スマートにスピーディーに効率よくということ。
そうありたいものだと思います。

2010年2月4日木曜日

Objective Cは難敵

 iPhone用のプロフラミングを行うとこにした場合、Objective Cの知識は不可欠のようだ。C++はかなり詳しいつもりでいたが観念的にかなりの違いがあり、構文も未知のもの、こちらの勉強も必要だ。
 2冊メモ(積ん読)

  • 「詳解Objective-C 2.0」    萩原剛志
  • 「たのしいCocoaプログライング」 木下誠

 

2010年2月3日水曜日

読み物的なもの3冊

 風邪を引いたようだ。お昼にTokyoフォーラムにてビジネスセミナーの受講中、体がダルクなってしまい、帰社してみたが熱もある。早めに帰ることにした。
 帰宅途中、八王子市の図書館にて本を借りる。このごろ分厚い本ばかり持ち歩いていて鞄が重かった反動で、(物理的に)軽めの本をゲット。通勤電車の中で読むためのものだ。
  • 「情報革命バブルの崩壊」   山本一郎
  • 「ウェブはバカと暇人のもの」 中川淳一郎

ネットにシニカルな2冊とロマンチックな(タイトルだけで判断してます)

  • 「透明人間」の作り方     竹内薫、荒野健彦
  の3冊
  
 上の2冊はしばらく前にBlogでバトルしていたので気になっていたもの。

 今日は、節分。豆まき、恵方巻き。はやめに寝よう。

2010年2月1日月曜日

iPhone SDKのお勉強

 基本的にはコードをたくさんこなすことだろうと考えて、手当り次第に読んで、打ち込んでは動かしてみることにする。どの本がいいかはわからないので、まずはAmazonから2冊購入。

 

 ちなみに、Dev Center からSDKなどはすでに入手済みです。

2010年1月29日金曜日

iPad ブックビューアは未搭載?

 昨日発表されたiPad、情報が集まってくるにつれ、なんとiBooksはアメリカのみとの観測。せっかくePub方式の標準ブックビューアがやってくるのかと期待したのに残念。出版事業者との調整がついていないからだろうが、アプリの搭載とコンシューマが勝手に作ったePubブックの表示を認めてほしい。この機能がなければ、タブレットはただのできの悪いラップトップになってしまう。よね。

2010年1月28日木曜日

SMOってなに?

 Blogでブツブツ言っているが文章もうまくないし、内容も注目されるようなことを書いてもいない、自覚しています。とはいうものの、読んでくれる人があるならば、多少は印象を残したいと希望しても罰は当たらないかな。とかんがえて。

 「ソーシャルメディア最適化」って分野、はじめて知ったのでまた本を読んで習うことにする。良い印象を与えてアクセスアップだそうだ。僕に身に着くのかどうかは期待しないで。



 そうそう、ついにAppleからタブレット端末 iPad が発表になりました。これでいよいよタブレットがギークのためのニッチから一般の人が使う情報ツールとして認知されるのですね。
 個人的にはブックビューアの機能が気になりますが、僕らのようなものは3月までは指をくわえているだけ。

 SDKは入手できるはずなので中を見てみなくては...

2010年1月27日水曜日

UIデザインの勉強をした

 大昔にGUIに関して勉強したことがあるのだが、かなり時間もたつし頭の中のアップデートのつもりもあって操作デザインの本を読んだ。



 目から鱗といった内容はなかったが、よく整理されていて読みやすかった。ずっとアプリ画面や操作の設計製造からは離れていたので、脳細胞のリフレッシュに非常にいい機会となった。感謝感謝。

2010年1月21日木曜日

新しいMobileSEMって

 独自の世界を形成していた携帯ブラウザでの検索エンジンマーケティング。出版時には大いに関心をもたれたノウハウであったろう。



 本書は2007年の出版、ガラパゴスとなった日本の携帯の特殊なSEMを解説した本。SmartPhoneの登場には触れられていない。

 今後は表示が貧弱な故の特殊性は解消されていくでしょう、移動に着目したマーケッティングが行われるのかと。
 インターネットはグローバル、移動中の人はスーパーローカル。

 温故知新、と云ってもたった2年半

 

2010年1月20日水曜日

iPhone届く

 先週水曜日に注文を出しておいたiPhoneがようやく会社に届いた。会社で取引のある代理店に頼んだのだがずいぶん時間がっかかったものだ。で、これからいじり倒してみるところです。一週間くらいはいろいろ試してみないと。。。

 実物は思ったより大きい。いつも持ち歩いているTouchDiamondよりは2回りくらい大きいし、重く感じる。でもさすが、タッチのレスポンスやスクロール操作は快適で気持ちいい。TouchDiamondは動作が鈍かったので、これでイライラも減るかも。
 使い始めてもいない段階ではあるが、操作性ではiPhoneの圧勝のように感じている。
 

2010年1月19日火曜日

BIGLOBE Android端末 モニターサービス

 昨年末にアナウンスのあったNECのAndroidのモニター配布。しばらく前に申し込みの案内が出ていたがBIGLOBE会員限定とあきらめていた。が、申し込み日になって見ると無料の会員登録を行えばいいとのこと。早速、会員になって申し込む。抽選(選抜?)になるので当たらないかもしれないが、まあいいか。
 
アンドロナビ  「BIGLOBE Android端末 モニターサービス」の募集を開始しました。


 無料登録したことで、今やBIGLOBEも電子メールやファイルストレージのサービスを無料提供している現実を知る。

2010年1月18日月曜日

Mac初心者になりました

 週末に届いたiMacを使い始める。なにぶんWindowsもないと不便なのでBootCampに64Gを割り当ててWindows7 Ultimateを導入。時間はかかったが何事もなくインストール完了。さらにVMwareFusionからBootCamp領域を仮想マシンに割り当てて同時に使えるようにする。VMwareFusionでは他にもLinuxなども仮想マシンに導入できるようなのでそのうち試してみたいと思う。

 まだ個人設定やアプリケーションの導入ができていない。戸惑ったのは右ボタンクリックがないこと、CTRLキーの同時押下と判るのにほぼ半日。ネットワーク環境の調整にまた半日。


 それにしてもMacは画面が美しい、Windows7の画面が子供っぽく見える。

 

 使い好いTextEditorが必要なのでフリーウエアなども探してみようと思う。
 あと、どう言うわけかネットワーク共有の玄箱の漢字のフォルダー名が文字化けしてしまっている。さて。

2010年1月15日金曜日

iMac購入

 新しく吉祥寺にできたAppleのリセラーで21InchiのiMacを購入。昔はMachintosと言えば高いイメージがあったが安くなったものだ。メモリの増設は時間がかかるとのことなので後で自分で行うことに。特殊なねじもないとのこと。
 一番新しいモデルなので値引きはない。代わりに商品券で少しの還元を受ける。さらになにかノベルティをもらったが興味無く未確認。
 今使っているWindows機は廃棄の予定なのでVMWareFusionを同時に購入、マックとの同時購入優待パッケージが7080円なり。
 週末に配送してもらうことに。

2010年1月13日水曜日

「今さらだけど、一般人がiPhone買ったらとりあえずやっといた方がいいと思う10項目」って記事

メモメモ

builderから
山田井ユウキ-ネット斜め読み記事
今さらだけど、一般人がiPhone買ったらとりあえずやっといた方がいいと思う10項目
http://builder.japan.zdnet.com/member/u514442/blog/2010/01/07/entry_27036219/

有り難く、拝領

iPhone活用の勉強

 Android寄り道2冊を読了。
 
 昨日iPhone3GS32GBを注文した。今日には届くと思う。なにせ触ったこともないので基本を知ろうと会社の帰りに、駅(高尾)の近く啓文堂にてiPhone活用本を購入。



 書店で見たときは「よさそう」と思った思ったのだが、以外なほど中身はなかった。僕の求めていた内容が異なるのだと思う。活用本はあと何冊か購入することになりそうである。

2010年1月9日土曜日

Androidにも色目をつかう

 iPhoneビジネスへの招待は読了。成功の法則は「アイデア」「情熱」とちょっとしたリリースのコツか?、こうした本では不特定多数の購買層を想定する。だから分かりやすさと、目につく場所への露出が重要。一方でPCアプリにもあるバーチカルな市場での展開はいまだ試されてはいないのかなとも思う。

 さて、手を動かすためには納得が必要(年取ったな)、Androidへも浮気

 ちょっと古い本だが、

 

を新宿区図書館から借りて来た。

読み始める

2010年1月8日金曜日

iPhoneアプリ開発にチャレンジしよう

 オールドプログラマのリハビリということで携帯デバイスのアプリケーション作成にチャレンジしようと。まずはiPhoneかなと、といっても今使っている携帯はWindowsMobileだし、Macも持ってないしというわけで前途多難。周辺情報から入手というわけで情報収集に読書開始。ってステージです。 リハビリなんだから、根気よくやっていくのだ。

 今日、紀伊国屋で買ってきたのは



というアプリビジネスの入門書。

Blog始めました

 って書かなくてもわかるって!